柳の夢 2009年03月31日 21時13分39秒 | 俳句和歌 懐かしき柳の芽こそ緑生りけれ。白わたも飛び舞うらむや幻の夢。 故里の柳は今芽が出るかどうかを思いながら……。白わたは柳じょのこと。春になると、いつもあちこちに飛び舞ったものだ。この南の地方では柳が珍しいだろうかと思っていたが、今日の午後不意に西運動場の柵の所で柳何本と巡り会った。高き姿。細き葉っぱ。南寧は季節の移ろいは鮮明ではないとっても……湿気の多い所、ふわふわとはちょっとそれだろうね。