東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

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新高3の担任を決めました

2015-02-13 11:35:14 | 高校生さん

春期講習を前に準備が進んでいます

新高3はやはり大学受験生ということで

今年は現役合格に向けて既にピリピリムードです

 

当教室は個別と少人数での指導をする性質上

入試に関しては生徒さん一人一人に担任と副担任を決め

進路や学習のサポートをしていきます

これは私の理想でもありましたが、講師陣からの提案により

学年主任だけでなく個別担任というシステムを導入する事になりました

新高3の担任には東大講師と教育アシスタントがつきます

今後の学習計画だけでなく面談にも担任が同席し生徒さんと密接に関わっていく事になります

きっと思い出深い1年になることでしょう

 

学習計画はゴールである志望校合格から逆算し

どの時期にどの程度の完成度であるべきかを数字に落とし込み

視覚化する事で生徒さんも目標が明確になり学習にも力が入ります

この春期講習では

12時間に及ぶ授業を3日間予定されていますが

新高3のみなさんは非常に意欲的です

 

既に講師陣は年間計画が出来ていますが、それが生徒さんにとって無理の無い計画なのか

無理があってもオーバーワークではないかなどの話し合いが頻繁に行われてきましたが

担任を決めた事でこのミーティングはさらに充実したものになっていくでしょう

クラス担任ではなく、個人担任が付けられる!

しかも国立講師陣が本気でサポートしてくれる!

この教室の生徒さん達は恵まれた環境にいると思います

この教室を選んでくださった親御さんに報いる為にも私も全力で頑張りたいと思います

 

新高2の学年主任も決まり、更に充実した1年が過ごせます

さあ、一緒に始めましょう!!

 


新中2の学力テスト

2015-02-13 11:01:32 | 学習塾

お天気もよい今日は高校受験せいさんが

第2志望校にチャレンジ中です

これまで付けて来た力を出し切ってほしいですね

 

明日は新中2になる生徒さん達の学力テストを実施します

英語・数学は勿論ですが、入試は総合得点ですから

5教科どれが足を引っ張っても上位校には不利になります

とは言っても、まずは英・数・国の3教科をレベルアップしていくのは

どこも同じでしょう

 

先日中2のクラス授業では不規則動詞の小テストが行われましたが

みなさんとても良く頑張っていて感心しました

しかし、毎年受験生を見ている中で感じるのは

学力ではない部分で

思わぬ壁が立ちはだかる事がしばしばあるという事です

とても「地頭」のよいお子さんなのに

集中力が続かなかったり、体力が持たなかったり、やたらとスピードが遅かったり・・・

本当にもったいないな・・・っと思うんです

なかでも「字が汚い」生徒さんは本当に残念です

当教室の講師陣で字の汚い講師はいません

国立や早慶に受かる人たちは

殴り書きや雑な字は書きません

でも、そのレベルの大学に行くからには膨大な学習量があり

膨大な量の字を書いて来ています

その膨大な時間の中で、字を奇麗に書く事がいかに大切かを知るのだと思います

 

ご家庭でお母さんがいくら「字を直しなさい」と言ってもなかなかなおりませんよね

私が思う入試に強くなる方法は

模試やテストを1つでも多く受ける事だと思っています

字が汚いという事で得点が上がらず、本人がそこに気がつき自分から直す事を意識する

字が汚いと計算ミスも増えますし、漢字テストでは大きな損をします

作文になった時、読んでさえもらえない可能性も(ないと思いますが)あるのだと

子ども本人が自覚する必要があります

 

塾でのテストは単元が絞られた学校のテストとは違い

難易度は上がります

お子さんがその点数を見てショックを受けるのではないか・・・と仰る親御さんが稀にいらっしゃいますが

自分の弱点に気づく機械を奪ってしまう方が後々大きなショックを与えてしまうと私は思います

またテストはするだけでは意味が無く

そこから出てくる弱点を一つ一つ改善し次のテストに備えるものでなくてはならないでしょう

また3時間ほどになるテストを頻繁に受ける事で

長時間の学習にも免疫が付き、集中力も上がっていきます

こうして少しずつ学習時間を延ばしていくと言う意味でも

塾で行うテストは無くてはならないものだと思います

 

新中2の皆さん、今年はもっともっと強くなろうね!!

*その他の学年は別日に実施します


春に復習する事!

2015-02-12 10:13:41 | 学習全般

受験生の皆さんはこれから本番と言う人もいますね

都立高校はいよいよ2週間を切りました

当教室の生徒さん達も併願校や都立以外の希望校を受験しています

程よい緊張感を持って挑みましょうね!!

 

受験学年以外の生徒さん達はこれから学年末考査が実施されます

しっかり準備、計画をねって取組みましょう

学校生活にすっかり慣れた各1年せいさん達、いよいよ受験学年になる生徒さん達

それぞれ想いは様々ですが、やる事は一つ!

目の前の学習に取組む事です

 

当教室では既に高校範囲に学習内容が及んでいる公立中高一貫校の生徒さんから

私立中学や一般公立校で過ごしている生徒さんまでとても幅広く

また高校生では私立・都立の上位校に通う生徒さんまで在籍しています

昨日は国立志望の新高3の皆さんは「7時間」の数学特訓を受け

講師も生徒も良い充実感を味わいました

4時間の特訓の後、時間を置いてからの3時間授業でしたが

その間も誰1人席を離れず数学と向き合う真剣な姿勢に

こちらも気持ちが引き締まります

中学生の皆さんから見たらまだ受験生ではないのに、なんでこんなにやってるんだろう?

とちょっと不思議な光景に見えたかもしれませんね

自分たちが来たときも帰る時も同じ場所で同じように学習しているのですから(^^)

 

定期考査が終わり、春休みが来ると皆さんはその短い休みに何をしようと思っていますか?

長期休みを利用した家族旅行もとても良いですし

普段できない事をするのも良いと思います

そうした事に取組みながら、学習では復習をして欲しい時期だと私は思います

この1年間の総まとめの復習はこの時期にしかできません

次学年の学習が始まってしまうと益々手の付けられない前学年の復習です

お子さんの理解度に寄りますから、基礎からもう一度復習した方が早く理解できる事もありますし

応用発展問題を使って実力をアップした方が良い場合もあります

また、思考力を鍛える学習がこれからの受験には必要ですから

こうしたお休みを利用して思考力アップの学習に取組んで欲しいと思います

 

当教室では小学生から大学受験生までの春の学習を支えるメニューをご用意いたしました

次学年準備復習にどうぞお役立てください

春期講習の受付を開始いたしました

教室前のチラシをお手に取って頂き、体験授業にお申し込みください

お待ちしております

 


新高3の学習計画

2015-02-10 13:34:08 | 高校生さん

昨日はいよいよ大学受験学年、高3になるF君が

帰りがけに私の所に来ました

「最近、模試があるたびに自信がなくなると言うか、不安になって・・

浪人を考えた方が良いのかもしれないと思うようになりました」

と胸の内を明かしてくれました

私は「浪人を考えるのはまだ早すぎだね、それに模試で沢山失敗して学ばないと

本番でやらかす事になる。今は全力で向き合う事を考えて。」

と話しました

「最近、つくづく思うんです。もっと早くこの塾に来ていれば・・

1年の時から来ていれば・・って

そうすれば、もっと勉強も進んでいたしもっと自信を持てていたのに・・」

実際、F君の平均学習時間は1年生の頃から4時間以上あり

当教室に来てくれてからは更に増えています

”もっと早く来ていれば・・”

と言うこの言葉は今までも沢山のご家庭から頂いている言葉でしたが

この教室に来てまだ3ヶ月ほどのF君から早くも聞く事ができました

F君は高校1年の頃、大手S予備校に通っていましたが

合っていなかったようです

とても真面目な生徒さんなだけに、遠回りしたことが少々悔やまれますが

無駄にはさせません、そういう気持ちでこれからの学習計画を講師陣と立てていくつもりです

 

 

高校3年生の指導をするのは東大・東工大の講師陣です

センター試験が終わり、次は彼らの番となりましたから

センターまでの計画を教科ごと授業前などにレクチャーしています

そうした計画を聞くだけでも、新3年生達は「自分は遅れを取っている」と緊張します

その緊張感が学習をより濃いものにしていくのだと思っています

講師達のレクチャーは学習計画だけではありません

大学受験生にとって「自習」が一番比重を占めますから、自習に関しても細かい説明があります

 

この春の春期講習では

12時間超えとなる集中特訓を3回ほど実施します

本当は合宿に行きたかったのですが、今回は教室で行う事にしました

先ほど紹介したF君はこの講習に意欲と期待を高めています

遅れを取り戻す絶好のチャンス!!

また明日から4回にわたり、高校生は数学特訓があります

数列とベクトルをここで完成させ、春期では次のステップへ!!

 

新高校3年生はこうして既に受験に向けてスタートを切っていますので

この春期講習で高3の募集は最終です

また今年度の高校3年生達は、現在通っている高校の入学基準が全員偏差値60を超えていますので

当教室を検討されている場合はお子様が偏差値60以上の高校へ進学された方のみとさせて頂きます

ご了承ください

 


子どもの学力は親次第!?

2015-02-09 12:19:29 | 学習全般

今日は高率中高一貫校の合否発表が行われましたね

小6のみなさん、お疲れさまでした!!

合格した人もそうではなかった人も

まだまだ長い学生生活が続きます、気持ちを切り替えて

中学に向かいましょう

 

受験期は勉強に真摯に取り組む人が大半を占めますが

そうでない人も少数います

逆に

受験期以外の学年では真剣に取り組む”コツコツタイプ”の人は

それほど多くはないでしょう

お子さんが日々コツコツと学習するタイプなら親御さんは何の心配もされていない事でしょう

しかし、大方の生徒さんはそうでは無いと言うのが現実のようです

受験学年は1年間だとしてその他のほとんどの学年の過ごし方としては真摯に学習に励んでいない人が多い

 

これは大学入試の話ですがある統計データーによると

高校3年間で大学入試までの時間

学習した時間が合否にどうか関わっているかを調べたものがあります

それに寄ると

・トータルの学習時間はそれほど大きな開きがあるわけではない

という事がわかりました

ほどんと同じ学習時間を大学受験に向けて費やしている訳です

しかし、差があるとすると

・受験学年以外の学年期に学習時間の差がある

1、2年生の時の学習時間に明らかな差がありました

合格出来なかった人たちは、1、2年生の時期の遅れを取り戻すべく

3年生で必死に頑張り、合格した人たちと同じ時間の学習量になりますが

若干届かず・・・

という人が多いという事になりますね

勿論それが全てではなく、追い上げて合格した人も世の中にはいますから

これはあくまでデーターのお話です

また高校生を対象にしたデーダーですから、それまでの学生生活が影響している事も考えられます

自己意識の強くなる高校生になるまでにどう親が接していけば

自らを磨く子どもになるのか?

 

今日のお題「子どもの学力は親次第!?」としたのは

こうした一連の流れの中で、データにはなりにくいご家庭での過ごし方や

親御さんの接し方、そうしたものがどのようにお子さんに影響するか?というお話をしたかったからです

 

当教室の講師陣はいつもご紹介しているとおり「爆発的な学力を持つ」講師陣です

偏差値80以上の学力、得意教科では90を超える事もあったそうです

私の周りにはそうした学力、実力を持つ講師陣とこれからそこに向かっていく生徒さん達がいます

ある講師がこんな話をしてくれました

「とびきり頭のいい子に育てるには、7歳まですっごく遊ばせる事だという話を読みました。

しかし、ただ遊ばせるのではなく”ルール”のある遊びを沢山する事だと書いてあって、とても納得しました。」

なるほど、それは納得です

私も低学年さんは外で元気に遊ぶ事がとても大切だと思っていますから

ご家庭の皆さんとの会話でもよくそんな話をしていました

今日はもう一つ講師陣の会話から思った事をご紹介します

「なんだかんだ、僕たちは勉強が嫌いじゃないんだよね」

「うん、今回の期末テスト楽しめた?」「凄い楽しかったよ!頑張って充実感もあったしね!」

こんな会話は本当に勉強が嫌いだったら出てこないですよね

講師陣も殆どの割合で小学生時代は外で元気に遊んだ経験を持っています

地方出身の講師は

木登りをしたり、虫を捕まえたり、自転車をこいで幾つも山を越えたり・・・

そんな子どもらしい経験を沢山しています

東京に暮らしているとなかなか出来ませんが、勉強だけに集中するだけの生活より

よほど良い結果になるという一例ですね

 

今日書いた3つの事例から、皆さんは何を感じかましたか?

子どもが高い志をもって学習する時間は割と短いものかもしれません

しかし、親がしっかりとした考えを持って接していけば

子どもは必ず伸びる時が来ます

一番いけないのは「親が諦めてしまう事」「勉強だけが全ての生活にしてしまう事」

親が諦めたら子どもは頑張れませんし、押し付けすぎて嫌いになってしまったら

いくらやっても伸びません

表面的には伸びていないように見える時期もあるでしょう

しかし、その時は他の部分を伸ばしていると考える事も出来ます

精神力を鍛えていたり実体験を通した学習です

 

これまでの経験の中で親御さんが直接学習を指導するご家庭もありました

しかし、それ以上に大切で難しい事になるかもしれませんが

親御さんの日々の接し方でお子さんは変わるという事をぜひ思い出して頂きたいと思いました