東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

復習から始める!根本を理解する!基礎を大切にする教室です。

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まま塾・冬期講習&入塾説明会2014冬

2014-11-14 10:57:26 | 教室便り

明日は

10:00から「まま塾」

13:00から「小・中学生対象の冬期と入塾説明会」

14:00から「高校生対象の冬期と入塾説明会」

という予定になっています

 

私と教育アシスタントが当教室の取り組みと冬期講習内容そして

高校・大学受験に向けてのコース紹介を

させて頂きます

また、内部進学生のご家庭も大歓迎です

 

まま塾では「賢い子には賢いママがいる」

賢いママの子育てを事例を交えながらお話ししていきたいと思います

 

ホームページはリニューアルが終了したのですが

会員制コミュニティのシナプスはまだ開設できておりません

ソナプスの方から手続きの連絡が無い為です

先月開設の申し込みをしたのですが、返答無く催促をしています

入会をご検討されていた皆様には申し訳なく思っております

ご迷惑をおかけしておりますが、出来る限り早急に開設をしたいと考えています

 

明日の説明会にお申し込みを下さったご家庭の皆様、ありがとうございます

当教室を分かりやすくご説明できるよう努めますので

ご足労おかけいたしますが、よろしくお願いします


出来る子の学習ポイント

2014-11-13 10:18:14 | 学習全般

秋晴れですが、気温は低いですね

受験生でなくても、体調には気をつけて過ごしてくださいね

 

さて、出来る子・・

ここで言う出来る子とは、やはり成績を伸ばしている子の事

成績を伸ばすにはいくつもポイントがありますが

今日はその一つ

学習は「速く奇麗に正確に!」について書いてみますので実践できる事はやってみてください

皆さんも学校の先生に言われた事があると思いますが

「速く奇麗に正確に!」はある程度学習が進んでいる学年です

この3拍子は小学低学年には使わない方が良いと思うのでそこは気をつけてださいね

 

まず字を奇麗に書くについてですが、この奇麗というのは文字通り奇麗なら尚良しですが

「丁寧」なら模範的な字でなくても気にしないでいいです

つまり、”殴り書き”や”いい加減な字”ではダメです

低学年さんはその基本になるので速く書く必要はないと考えます

速く書くよりも「丁寧」に書く習慣を身につけてください

また「正確に」も低学年の頃からの習慣ですから

高学年になって、その双方が確立されてから「速く」が加わるというイメージを持ってください

 

当教室の講師陣は8割型「板書」をしながら授業します

皆さんは学生の頃、先生が板書されたり解説されて重要だと思った事は

直にノートに書き写していましたか?

つまり、板書とノートに頻繁に目が動き、聞きながら同時に手が動く・・・というスタイルです

あくまで予想なのですが、40代の親御さん以上の世代ならほとんど

「当然でしょ?」とお答えになるのではないかと思います

 

その当然が今の教育現場からは当然ではなくなっている事をご存知ですか?

先生や講師は板書しながら解説をします

生徒達は、ただ黙ってその解説を聞き、解説が終わってからノートに書くと言いうスタイルです

私だけが「時間の無駄」だと思うのでしょうか?

私世代の学校では、先生の板書を書き写し、その間に先生が解説される内容まで同時進行でノートに書いていましたよね

先生は書いては消してまた書くので

手元を見ている暇がなく、家に帰ってからノートを奇麗に書き直す事もありましたが、それがしっかり復習の役目をしていたと

振り返る事ができます

 

「奇麗な字で正確に」学習し中学2年生ほどから「速く」を身につけて学習できると成績が伸びると私は考えています

難易度の高い問題を解くだけが学習ではなく、こうした学習する姿勢から出来る子は違うものです

 

板書を書き写すのに、悠々と時間を使い奇麗に書く事があまり効率的でないと考える理由は

やはり高校受験、大学受験に関係します

入試問題を解くのに時間に余裕のある人はほとんどいませんね

できれば見直しもしたい所です

余裕があれば正確さも増します

その余裕を作る為に「速さ」が必要になるのですが、そこまでの学習スタイルにその習慣がないのに

入試当日だけ「速く」なることはできません

 

いかがでしょう、出来る子にする一つのポイントとして

低学年の頃から少しずつ身につける大切な習慣です

ご家庭で、この習慣を意識しているのといないのとでは、後々大きな差がついて来るのは当然ですね

今まで気にしていなかったと言うご家庭でも、ぜひ今日から実践してみてください!


受験生を追い込み過ぎない事

2014-11-11 12:02:27 | 学習全般

なんであれ、「度が過ぎる」というのは良くないですね

随分前になりますが、「甘やかし過ぎ・厳し過ぎ」という話を書いたと思います

 

人はある程度追い込まれる分には集中力も上がりますし

「火事場の底力」など、普段は出てこない力も出てくるので良いのですが

本当に八方ふさがりとか、長期間にわたる事で精神的な疲労が重なり

思いもよらない行動に出る事があります

物騒な話になりますが、冬になると放火が増えますが受験生によるものが毎年ありますね

追い込まれすぎた受験生が起こす事件はそれだけではありませんが

追い込まれすぎる事で、マイナスの方向に動いてしまう事があるのは誰しも同じだと思います

そこまで極端な話ではなかったとしても、これからの時期に受験生がストレスから

起こす行動は、親にとっても意外な行動である事がしばしば起こります

 

数年前になりますが、ある受験生さんは親御さんがとても優しく大切に育てられていました

素直に育ったお子さんは、お母さんが大好きでお母さんの期待にこたえようと

これまでしてこなかった勉強に取り組むようになりました

お母さんの喜ぶ顔が見たくて頑張るのですが、流石にこれまでの学習を怠りすぎていました

取り戻すには想像以上の努力が必要で、ストレスと戦う毎日です

低めに設定していた志望校でしたが成績が上がるにつれ、親御さんは志望校もあげてしまいました

勿論、悪気はありません、お子さんの為にした事でしょう

しかしお子さんは口には出しませんが、もう限界だと思っていたのかもしれません

小テストから塾内テスト、過去問を解くなどのテストの度に落ち着きが無くなってきました

なぜ落ち着きがなくなったのかを黙って陰から見ているとカンニングをする事を思いついてしまったのです

一度カンニングをして丸をもらってしまうと、もう自分の力で解けない問題を解くという考えは消えてしまいます

いけない事と分かっていても、どうしようもなくカンニングという行動に出てしまう

 

私はカンニング出来ないように工夫しましたが、親御さんにお伝えする事はしませんでした

なぜかと言うと、その事実を認めない可能性の方が高かったですし

もし認めたとして落胆されたら、お子さんは受験を止めてしまうかもしれないからです

ここまでの努力を無駄にせず、良い結果に終わらせるにはどうする事が一番か?を考えた結果

親御さんへの報告はせず、カンニングそのものを出来ないようにしたのです

始めに設定した志望校には合格しましたので私はそれでいいと思いました

 

受験というのは人生経験の浅い子ども達にとって

大人が考える以上のストレスになる時があります

我が子が受験にどう立ち向かっているのか?限界はどこにあるのか?と模索しながら

ちゃんと一つだけ逃げ道を用意しておいてあげる事でお子さんが追い込まれすぎない状態を保つ事ができます

ストレスには強いお子さんもいますが、弱いお子さんもいますから

上手に手綱を操る事で追い込みすぎないようにしてあげたいですね

 

「1人1人に目を配る塾」である事がお分かり頂けると思います

ここまで目を配り考える事で私は一人一人を応援しています

後悔しない受験の為に、私は皆さんと一緒に乗り越えます!!

 


高校数学特訓を終えて

2014-11-10 08:06:07 | 高校生さん

おとといは忙しい土曜日でした

小・中学生のプレテストでは得意不得意がハッキリ出ましたね

公立中高一貫校を目指す生徒さんの模試も昨日実施されました

そして、今週中学生は定期考査が実施されます

3年生にとっては、これで内申が決まりますね、しっかり準備して挑みましょう

昨日は英語検定2次試験があり、当教室で1次試験を突破した皆さんが頑張りました

高校生は河合模試に挑戦していましたね、進研模試に続いたテストラッシュも一区切りです

 

国立・早慶を目指す数学特訓は第2回目が実施されました

1回目は1年生が多かったのですが、今回は2年生が多かったですよ

流石に2年生は最後まで集中力を維持し、取り組んでいました

外部から来てくれた生徒さんは家も遠かったですが、2回ともこの数学特訓に参加してくれました

帰りには「整数の問題を解くのに良い教材を教えてください」

積極的に講師と談話をしていました

講師も「非常に質の高い授業が出来ました、良い勉強をこちらもさせてもらいました」

といつも通りとても謙虚ですが、通常授業を遥かに超える長時間の指導に

充実と達成感を持っていたようです

 

前回は「確率」を特訓しました

今回の模試では成果を出せている事と思います

 

1年生で少し気を抜いて成績が下がった生徒さんも、2年生夏期から自覚を持ち学習を始めた事で

この秋の成績は右肩上がりになってきました

殆どの模試で数学の偏差値は65より上になる自信が持てるようになってきましたから(校内では70を超えられます)

次は英語で来春には同じように余裕を持てるようにしていきたいですね

 

冬期講習では、この特訓を英語・国語・物理・化学も含めて実施します

15日の説明会にご参加頂ければ一番ですが

以降は教室前のチラシや駅構内のパンフレットに記載しますので

そちらをご覧頂き、高校生の冬の過ごし方を検討してみてください

また今後は国立・早慶を目指す生徒さん以外の

MARCH・日東駒専などをめざす生徒さんを対象にした特訓講座も実施していきます

冬の学習を充実するお手伝いが出来ればと思っています

 

今日は澄み切った青空ですね、頑張っていきましょう!


冬期講習と説明会(再記)

2014-11-10 07:30:00 | 教室便り

11月も既に中盤にさしかかり寒くなりましたね

受験生にとっては追い込みの時期です

体調を始め、メンタルも強く維持していきたいところですよ

頑張りましょうね!

 

当教室の冬期講習受付は11月15日からとさせていただきます

また、11月15日は下記のイベントを実施いたしますので、ご都合が合うようでしたらご参加ください

桜台駅構内にポスターとチラシを設置してありますのでそちらもご覧頂ければと思います

 

11月15日  10:00~ 子育て教育サロン「まま塾」

       13:00~ 冬期講習と入塾説明会

 

「まま塾」では生活面のトラブルや上位難関を目指し進学していく上での問題点など

また、当教室で過ごす生徒さん達がどのように成績を上げていっているのかをご紹介したいと思います

 

13:00~の説明会スケジュール

・小中学生の補習授業コースと中学準備コース

・中学生の高校受験コース

14:00~

・高校生の大学受験コース

・大学受験特待制度のご紹介

以上の順にご紹介をさせていただきます

13:00を過ぎましても、入室いただけますのでお気軽にいらしてください

ご予約いただければ一番ですが、当日参加でも大歓迎です

ご予約いただける場合はお電話もしくはホームページのお問い合わせフォームよりメールください

 

当教室は補習から大学受験まで幅広くご指導させていただいております

受験生のコースを担当するのは東大・東工大・慶應の講師陣です

自身の受験体験記からより実践的な学習方法、適格な教材とカリキュラムを生徒一人一人に提案し学習を進め

リアルな受験期を経験から語ってくれる事で小さな目標設定から、一歩一歩高い目標に向かっています

特に慶應講師はこの地元中学出身な事から、生徒さんの環境を掴みやすく良き相談相手になっていますし

東大・東工大の講師陣も生徒さん達と大学への夢を膨らませるリアルな話し合いが出来ています

 

補習の指導に当たるのはその他の大学の講師と社会人講師です

社会人講師は講師歴15年のベテラン講師です

褒める事がとても上手で、お子さんの自信とやる気を引き出しています

補習が必要な生徒さんにとって、まずは勉強を嫌いにならず

宿題をこなす事が大きな課題ですから

そこの部分をクリアする為に非常に特化している講師です

 

このように、補習担当、受験担当の講師が別れている事で

どのレベルの生徒さんのご指導も可能になっています

 

現在ホームページはリニューアル中ですので、載せていない内容もございます

ホームページでも早い段階でご紹介できるように努めておりますのでしばらくお待ちください

 

11月15日、皆様のお越しをお待ちしております