東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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東大生の授業を練馬の子ども達へ

2015-04-10 12:23:15 | 高校生さん

学問の世界で日本では国立大学に進学するという事は価値のある事です

特に東大はやはり特別ですから、誰もが一目置くのは当然なのですが

進学する本人が目指していたり目標とする所があるならそれはそれで良い事だと思います

そこに向かってどれだけ真剣に向き合ったか、努力できたか、そして模試などで良い結果を出せたか

など、目標を成し遂げる為の工夫をする事

効率よくインプットし、スムーズにアウトプットするようになるのは才能より努力

それらは社会に出てからも活かされる力ですね

 

私を含め、人間は大方「目標が明確なほど力を発揮できる」のですが

子ども達に「勉強しなさい」と言う方にも言われる方にも「目標」がなく

ただ、「しなくてはならないもの」という概念だけで回ってしまう事があります

次第に「勉強だけが価値ある物」と思い込み、その他の事を軽視してしまう

子どもの将来を考え、親が陥りやすい悪循環です

 

当教室の国立へ進学した講師達は子どもの頃から「勉強しなさい」と言われながら育ったか

というクエッションにほとんど「NO」と答えます

特に東大の講師は「知識だけでは賢くなれない」と答えます

東大の入試問題は「知識をベースにいかに賢く解けるか」という力が試されている

っと入試問題を振り返ります

また彼らは自分たちの知識や能力を鼓舞する事はありません

上には上がいる事、違う分野での才能を尊敬する事、そして千差万別な思考を受け入れる事

そうした細部にいたるまで「賢く」振る舞う事を学んだ素晴らしい学生だと日々感心させられます

 

そうした彼らから知識を教えてもらう授業は非常に内容の濃い時間になりますが

先ほども書いたように受ける生徒側に「目標」がない場合は「ただの知識」として

頭の中を素通りしかねませんね

せっかくこうした国立講師陣に教わるのですから、高い志を胸に授業に挑んで欲しいと思っています

 

国立大学を目指す当教室の高校生さん達にとって、彼らの授業は何より貴重で自ら学ぶ事に貪欲になっています

それでも頻繁に行われる小テストでは「喝を飛ばされる」事もありますが、それが良い刺激になり

より一層努力するという循環作用もあります

圧倒的な実力を持った講師陣は矛盾した事を言いませんから、子ども達は素直に聞き入れる事が出来るのでしょう

そして、彼らに憧れを持ち「東大までは行かれずとも上位大学を目指して努力しよう」という

自ら目標を生み出す事が出来るようになるのだと思います

 

当教室は現在

東大生2名 東工大生2名 お茶の水女子大学1名の計5名の国立講師陣が中心となり

高校受験・大学受験のサポートをしております

練馬に住む受験生さん達の力強い味方として皆さんの参加を待っています

まずはお電話・メールでお問い合わせください

 

 

 



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