東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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英検の時代!?

2012-03-15 00:00:51 | 英語編
近年、英語が出来る人っていいな~

とか

受験対策に英語は必須!

という時代は終わっているんです!

今の生徒さん達が大人になって社会に出る頃には

出来て当たり前、出来なきゃ役ただず、そんな時代になるんです。

正直、社会が要求する“英語力”に教育現場が追い付いていないと

いうのが現状でしょう。

もし、お子さんの成績が思わしくないと思っていらっしゃいましたら

「英語だけ」は頑張るように励ましてあげていただきたい(他教科はどうでも良いという事ではないですよ)

まずは英語!という考え方です

これは進路だけでなく社会に出てから、お子さんを救う事になりますよ


高校受験・短大受験・大学受験においても

英検取得者は優遇されます(学校によります)

勿論、ふさわしい級を取る必要があります。



現中学生さん達

高校受験は3級から優遇がありますので他教科が振るわない場合

       “最低3級を取る”

お子さんの学年によりますが、もし新1年生なら1年生の間に3級を取れるように

学習しましょう。そして2年生の秋、もしくは冬に準2級合格を目指しましょう。

この級をもっている事で届く学校は一気に増えます!

もちろん波に乗って2級を取るのも良いですね。


そして、親御様皆様ご存知の通り社会では実用英語力が必要です。

昔から言われてきた事ですが、学校英語で成績が良くても英会話が出来ない。それが現状ですね


高校で2級を取り、できれば準1級を目指して頑張る。

大学ではTOEICでの高得点を目指す事になります。高得点を出せた生徒さん達に一流企業への

道が開けるのは納得できますよね。


ただし、一点特化の学力には限界があります。

こうした級を取得していくに当たり様々な問題が出てきます。


先日当教室の生徒さんが学校で実施されたテストを持ってきてくれました。

国際化の学校ですので同じ学年とは比較にならない難易度です

彼女が一番つらかったのは

「マザー・テレサ」を詳しくは知らなかった事

と言っていました。

以前の記事にも書きましたが英語力(文法や単語力)だけでは

これからの問題は解けません。

幅広い知識が要求されるのです

つまり、歴史上の人物や事件。科学の進歩。時事問題。

教科を問わず学ぶ事が必要なのです。


「じゃぁ、英語ばかりしていられないじゃない!」(そう思われるのは当然です)


しかし、要求されている力をお子さんが身につける為には

「英語を得意として他教科を学ぶ」事の方が合理出来だと思うのです。

長くなりましたので今日はこの辺で!

4月より英検講習をstartいたします。ご参加おまちしています。






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