東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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上位難関校受験に挑む練馬の子ども達

2016-01-04 15:23:35 | 学習全般

東京都練馬区は池袋からほど近い場所にあり

交通の便も良い事からファミリー層が多いイメージがあります

実際、練馬駅は中学受験を中心とした大手塾が多く隣接し

塾のバックを背負った小学生と送り迎えに忙しいお母さんの姿を見る事も多いですね

それでも、少子化の影響はこの練馬にもあり小中学校では単級の学年も目立ちます

 

練馬の学校も二極化がますます表面化して行く中で

上位難関を目指す生徒さん達が増えている事も確かです

近年の大学受験の傾向として

早慶等の難関大学への受験は全国から集まって来ていた時代もありましたが

現在では地方からの受験者が減少傾向にあると言う事ですので

東京在住の家庭としてはこうした難関大学に目標を定め、義務教育時代からコツコツと

「確実な学力の定着」をして行く事が有利と言えるかもしれません

 

さて、二極化になる原因についてですが

様々なご家庭の考え方があるので学力・学歴に価値をおかない事も考えられますね

スポーツの世界で、もしくは芸術の世界で秀でた才能も求められる人材です

そうした各ご家庭の考え方そのものが二極化の中にはあると言う事ですから

もし、価値観による物だけなら問題にはならないでしょう

しかし、そうでない場合は?

経済的な問題で十分な教育を受けられず、学ぶ事を諦めてしまう場合もあります

東京の高校から大学に進学するには塾や予備校の存在は不可欠です

大学受験対策の為の通塾は文系進学希望でも100万はかかるでしょう

もし、私立大学に進学した場合は、400万以上の学費がかかり

入試対策から考えると卒業までに500万以上の出費となります

理系進学の場合は更にかかる事は言うまでもありませんよね

奨学金を使って大学を出たとしても、新卒者の初任給の金額から考えると完済するまでに

そうとうの時間が必要となり、実際社会問題にまで発展しています

 

経済的な問題がある以上、それだけの負担を抱えて大学を出る必要があるのか?

と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが

何かしらに秀でた才能がない場合はやはり大学を出る必要があると私は思います

ただ、大学全入時代と言われている現在、どこの大学でも良い訳ではありません

就職に有利になる大学を選ぶことが絶対条件なのではないかと思います

つまり、上位難関大学を目指すと言う事になりますね

 

当教室は上位難関を目指す指導をしています

東大・東工大・お茶の水女子の国立大学講師陣で編成され

ひとクラス4名ほどの少人数での指導を行っています

もったいないほどのこうした環境を利用して、国立難関から医学部を目指す生徒さん達が

日々学習しています

ただ、もしこうした環境を経済的な理由で利用できず進学を諦めてしまう学生がいるとしたら?

と考えると、とても胸が痛む思いです

年々なんとか出来ない物か?と考えて来たのですが、なかなか行動に移す事は出来ずに来ました

しかし、今年は行動に出てみようと考えています!

 

経済的理由により進学を諦めているが(塾に通えない)

お子さんに進学の意思・意欲がある(国立・難関を目指す)

ご家庭のお子さんを特別にご指導させて頂こうと思っています

対象は中学生・高校生・浪人生です

また小学生は母子家庭のみ検討中です

 

練馬の子ども達が進学を諦める事なく、学ぶ事の出来るお手伝いが出来ればと思います

それが私の今年の活動の中心になると考えています

誰にでも開かれるべき大学入試

一緒に頑張りましょう!!

 

 

 

 


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