先日の土曜日に実施した塾内テストは
指導している講師陣作成のテストでした、先日は主に文系教科を実施し
今週土曜日は理数系教科となります
文系教科、英語・国語
英語ですが、マークで成長を見せていた生徒さん達もまだ記述では力及ばずでした
タイムアウトすることもまだありますし、課題は多いです
国語も問題点が多くこの夏の課題が出揃ったというところです
理数系の生徒さんが多いので、国語にそこまで重点を置いている生徒さんは少ないですが
それでも学力の土台として考えた時、もっと力を付けておきたい所です
学力の土台という所では
今回『学習計画表』を提出するように話してありました
しかし、その計画表に意義を見いだせたり
計画表を作る事による本質を考えられた生徒さんは殆どいませんでした
正直、学力よりもそちらの方が私は心配になります
論理的に捉え、複合的に考えて推測し計画を立てると言う流れが全く弱い
ある生徒さんは(教科担当講師)に相談すると書いてありました
講師に信頼を寄せる事が悪い訳ではありませんが
『自分の入試』という意識が弱いと詰めが甘く最後の踏ん張りが効かないように思います
講師陣の誰もが多かれ少なかれやっていた事について
東大院講師を始め、講師陣が書いていくれていますのでそちらをぜひ参考にして欲しいです
高校受験とは違い、大学入試に挑む生徒さん達は既に結果を求められる時期です
気持ちを引き締め直さないといけないと強く感じたのは
塾内テストの結果と計画表の作り方が比例しているように感じたからです
計画表を根拠と自覚を持って作れている生徒さんとそうでない生徒さんでは
明らかな違いがテスト結果に現れています
失敗から学べる時間はもうわずかです
大学受験生のみなさん、気持ちを引き締め直しましょう!