当教室の大学生講師達はみんな英語が得意です。
どうやって英語が得意になったのか?
学習の方法はそれぞれですが、みんなに共通している事・・・・
そして、学校の先生などの意見も踏まえて考えると・・
単語学習量を膨大にこなしている人が英語が得意
なのです。
英文法は勿論理解していなくてはいけませんが、実際の「英会話」でもわかるように
単語力が無くては会話は出来ません。
実際下手な文法を使うより、単語を並べた方が海外の方はわかりやすい場合もあるようですし・・
ある英語教師がこんな事を話してくれました。
>英単語なんて算数で言うところのかけ算9×9みたいなもんですよね。
9×9を覚えても算数は得意にはならないけど、覚えずして得意にはなれない。
英単語を覚えずして英語は得意にならない。
そこに気付けない子はなかなか・・・
単語を覚えるという単調な作業が得意な人は英語が得意になっていくようです。
また一度覚えた単語を忘れない
という暗記力や集中力で差が付いてくる場合もあります。
3日過ぎると忘れてしまう・・・という場合はやはり単語学習量を増やして行く自覚が必要でしょう
そうした部分では、頭の柔らかい低学年さんの方が発音やスペルを暗記するには適しているので
始められるなら、始めた方が有利と言う事になりますよね
もし、低学年から学習を始めたとしても
この単語学習は中学、高校・・いえこの先ずっと必要な訳です
時代は進み英語は“学習”としての一教科ではなく“生活”に必要な知識となり
単語学習は英語学習の最重要学習と言えるでしょうね。
そうした事から当教室では英単語テストに重点を置き、単語テストも盛んです
近隣中学校では、100問の中規模な単語テストをする学校から、10問程度の小テストしか
実施しない学校までとバラバラです。
一見、100問のテストを実施する学校の方がより単語学習をしている様に感じますが
テストの為の学習となっている生徒さんも多く、習慣になってる事は逆に少ない事もあります
単語学習は自宅で出来ますね。小中学生なら毎週親御さんがテストしてあげても良いと思います。
同時にその言葉の意味を理解するという学習もして欲しいですね。
塾で学習するには一見もったいないように感じますが、外せない学習です。
ご家庭でも外せないという意識を持って取り組んで下さいね。