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東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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浪人生は今の実力を把握して下さい

2016-03-09 09:59:12 | 高校受験・大学受験

今年度の当教室受験生はそれぞれ合格を手にして

新たなステージに進む事ができました

センターから始まり、長い受験期を乗り越えた

立派な生徒さん達です

本当にお疲れ様でした!

そして、支え続けた素晴らしい講師陣に心から感謝しています

ありがとうございました!

 

教室は来年の受験に向け、中学生・高校生がそれぞれ真剣味を増して

日々の学習に力を入れています

そんな中、浪人を決めた生徒さん達が当教室に足を運んでくれています

次の受験に向けて、再スタートをきる生徒さん達ですが

少々、不安に感じる事がいくつかありますので

浪人を決めた生徒さんとそのご家庭に向けて今日は書きたいと思います

 

浪人をしてまで行きたい大学があったのなら

今の時期、どの程度の学力が自分にあるかを把握しているはずですね

偏差値はそれぞれの模試で違いますから

わかりやすいのはセンターでの得点です

実際、センターの結果は同日模試の生徒さんのように直には手元に戻ってきませんから

まだハッキリとはわからないかもしれませんが

センターを受けるにあたり実施した模試などの結果や側近のテスト結果で

点数はある程度は把握しているはずです

ただ、「ダメだった・・」と落ち込むのではなく(もちろん気持ちが落ち着くまでの時間はありますが)

何がどうしてダメだったのか?と分析する事

”合格のレベル”を意識して過ごしてきたか?と振り返る事です

東大講師が学習時間について記事を書いてくれていますのでぜひ、そちらも一読下さい

 

当教室では来年の入試に向けて現在5名の浪人生がすでにスタートしています

この数年間を大手予備校で過ごして来た生徒さんも数名いらっしゃいます

厳しい言い方ですが、受験を甘く見ているとしか思えません

合格レベルを把握していないだけでなく、受験生と言う自覚も甘いのだと感じました

 

来年に向けてはもう1年も残っていません

入塾した生徒さんには、まず弱点の把握の為に塾内テストを受けてもらいます(入塾テストではありません)

そして、自覚の甘さ・学習の甘さに自分が気がついて、そこを改善しながらこの1年間を過ごしてもらえる

ように促します

 

浪人を選んだなら、来年に向けて今すぐスタートして下さい

新高3生との戦いにもなるのです

新3年生も、勢いをつけて学習していますよ!

 

自覚を持って始めましょう!!

 

 


初年度から!早稲田大学合格!!

2016-02-26 16:38:32 | 高校受験・大学受験

これまでにご報告して来た合格実績

センター利用にて

中央大学・芝浦大学の合格を手にした生徒さん

一般入試にて

理科大学 工学部・理工学部に合格

そして

早稲田大学 基幹理工学部に見事合格しました!!

 

理数系進学で目標を立てて取り組んで来た成果がしっかり出ましたね!!

支えて来た講師陣も私も、本当に嬉しいです

 

取り急ぎのご報告でした!

 


都立難関校を狙う為に

2016-02-26 11:05:03 | 高校受験・大学受験

都立高校入試にマークが使われるようになったという話は昨日書きましたので省きます

今年度の高校受験も終わりましたが、最終倍率は既に出そろっています

これに付きましては、明日の入塾説明会と(当教室にて13:00~と15:00~)

3月12日のお茶会にてご説明させて頂きます(coconeriホール3階)

また、初年度大学入試結果報告はお茶会にて報告させて頂きます

 

 

今日は自校作成を狙う為に何時から、どのように取組めば良いのか?という

ところを考えます

少し前の記事になりますが、「国立大学を目指す準備」について触れました

その時に書いたのは、中学2年生位からが望ましいという話を書きました

では、都立難関校を目指す準備も2年生からか?というと

厳密に言えば「少し違います」

 

国立大学を目指すのも、難関高校を目指すのも、学習法に着目されがちですが

もっと深い所が違うという感触があります

どういう事かと言うと、幼少期からの感性の磨き方とでも言ったら良いでしょうか?

勉強と言うくくりだけではなく、好奇心であったり意欲であったり、素直であったりという

実に”子どもらしい”過ごし方をしているという事です

 

私は東大を始めとする国立大学の講師陣と毎日を楽しく、そして意欲的に仕事をする事ができています

そして、優秀な人材に囲まれている自分を幸せに思いますし

こんな恵まれた塾長はそうそういないだろうとも思っています

では、そんな講師陣の意欲的で熱意ある指導力は何時育ったのでしょう?

 

彼らはそれぞれの地域でトップ校へ進学しています

東京で言えば日比谷・西といった高校ですね

つまり、高校での取組みも国立大学に向けて行われていたという事が言えます

私立(一部を除く)と違い、入試は5教科ですから学習量は自ずと増えるので

一般校より長期での計画になりますから、塾で実際に入試に向けてスタートするのは

やはり2年生からという事になります

ただし、そんなに単純ではないのです

 

当教室の講師は全員が理系です

学習量は全大学の中でも東大講師がトップと言えます

では、彼らは小学生時代をどのように過ごして来たのか?

勉強に縛り付けられて来た?

塾通いの毎日だった?

答えはNOです

この小学校時代に鍵があります

もちろん、小学生の頃から塾には通っていましたが、本当に大切な事をちゃんと親御さんは

実践していたんですね

それは、

興味・関心を持っていること・自由な発想を潰さない事・自分に自信を持っている事・素直である事

そして、学習環境が整っている事

などがあります

机に向かって勉強する以前の問題をクリアして来たという事です

興味を持ち、なにかに没頭する事で集中力・暗記力が養われます

自由な発想を持っている事は数学・記述では必須になります

自分に自信を持っていなくては試験で実力を出す事が出来ません

素直でなくては質の高い授業が無駄になります

学習環境というのは、なにも教材の事だけではありません

沢山本を読む事・廃材を使って工作する事などもとても大切でです

こうした力を養って来て、小学生の後半からは実際に机に向かい質の高い学習をする

そうすると、スポンジのように学習内容がしみ込んでいきます

 

自校作成を狙うには学力だけで乗り越えるには苦痛が伴い、合格を手にしても

燃え尽き症候群になる可能性が高まります

せっかく進学しても、校内では成績も下で肝心な大学入試では志望校を下げる事もになります

自校作成校・難関校を狙い、その先も成功したいなら、小学生の頃からその目標にあった子育が必要だと私は思います

 

お時間がありましたら、こちらの記事も合わせてお読み下さい 

 


入試は”書く”時代に!

2016-02-25 09:20:19 | 高校受験・大学受験

ニュースでもご覧になられた方もいらっしゃると思いますが

都立高校は「マーク」を入試に取り入れましたね

これまでも面談等でお話ししてきましたが、採点ミスを防ぎ記述問題に時間をかけて

採点する為の措置として導入されたとの事です

理由はどうであれ、記述部分を重要視するという事に変わりはありません

 

高校入試問題でこれまで私が見て来た生徒さん達のやりがちなミスは

Q ・・・について記号で答えなさい

という問題なのに言葉で書いたり、なぜかアルファベットで書いたりと言う

問題文を最後まで読まず、思い込みで答えを書く生徒さん

これ、意外と多いんですよ!

もちろん、入試までには全員がそうしたミスを失くすよう演習に演習を重ねていますが

問題文を最後まで読まず、解答を焦って書くと言うのは

緊張からも誘発されるので、当日に響きやすい癖でもあります

 

こうした生徒側のミスもマークによって防げると言う利点も考えられますが

やはり、記述部分に注目されるのが、「ちょっと困った」っと思ってしまうのは

奇麗な字を書けない生徒さんや、漢字が弱い生徒さん

そして何より、書く事に慣れていない”現代っ子”という弱点を突かれているからです

 

昨日の記事でも書いたように、センターに変わる問題は”記述”という点がこれまでとは多きく

変わる部分です(スピーキングもあります)

「自分の考え、意見を論理的に他者に伝える」

という部分が日本の子ども達が苦手とする所です

それらを改善する為に設けられたのが記述での入試と考えると

これからの学習法が変わって行くのは当然ですね

”去年までのやり方がもう古い”というのは大げさかもしれませんが

それくらいの意識を親御さんが持つ必要がある事は事実です

 

では、新しい入試に向けて家庭では何を変える必要があると思いますか?

もし、お子さんがゲームに毎日1時間以上を費やしているならまずそこから改善すべきです

ゲームの時間を他の事に使う努力が必要です

ゲームがなかったら、お子さんは何をして過ごすでしょう?TVでしょうか?

同じ1時間ならTVの方がマシだと思います

特にクイズ番組や世界の文化に触れるバラエティ番組などなら、自然と知識が付きますよね

ナレーションの話を聞いて、一緒に考えたり解決策のお手本を見るなど

役立つ事も多いはずです

そして親子の会話の質を高める事です

難しい事を考える必要はありません

お子さんとの会話の中に「どうして?」「なぜ?」「どう思う?」と質問を投げかけてあげる

大人が先に答えを出してしまわずに、子どもが様々な事を考える時間を与えてあげる

むしろ親は考えない方が良いくらいです

そしてもう一つ

叱って勉強させるスタイルは一切辞めるべきです

入試問題では、お子さんの考えを質問されますから、普段から萎縮した気持ちで勉強する事は

豊かな発想には繋がらず、いつまでも知識に偏った入試にしか対応できなくなってしまいます

ここでいう叱るとは、終わった事に対して叱ると言う意味です

テストの結果が悪かった事を叱るのは、古い人間のする事ではないでしょうか?

テストの結果から、問題解決策を見つけ出す事こそが次に繋がるという考え方です

「勉強に真摯に向き合う事」を諭し、「結果から反省と、新たな課題を明確にする」という

流れを親御さんが作ってあげる事

いつでも叱りつけて、お子さんの個性を潰してしまわない事です

 

最後に、良質な学習習慣をつける事です

自分の考えを他者に伝える、文章にするという力は自然とつくものでもありません

そこには長い時間の演習と知識が必要です

受験ではないからと1日を無駄にしてしまう事の無いように普段から良質な学習に

目を向ける必要がありますね

 

2月27日 今週末ですが 入塾説明会を行います

書く入試に備えて、一緒に始めませんか?

ぜひご参加ください

 

 

 

 

 

 

 


来年の入試に向けて~春期講習~

2016-02-17 19:07:15 | 高校受験・大学受験

進学塾として来年の入試、再来年の入試を常に視野に入れながら過ごしています

大学入試初年度となった今年の入試

まだ全ての大学の合否発表は終わっていませんが

教室は既に次の受験に向けてスタートしています

初年度、今年の受験生2名に対し来年の大学受験は現役生5名、浪人生が既に3名です

それぞれが国公立・医学部を目指し体勢を整えています

また、高校受験生は10名と内部進学生が3名という状況です

半数は上位難関を目指し、すでに受験生としての学習量です

内部進学生も高校進学の時点では、その学校に見合った学力を試されますので

これまでよりは勉強に力を入れる時期です

 

3月19日より春期講習がスタートです

進学準備・受験対策の特訓授業を行います

高校生は殆どの教科で2時間特訓を2回

中学生は英語・数学を80分特訓各2回の予定です

また、新中学生は

基礎英語・正負の数 を中心として中学のスタートで躓かせない事を

目的とした学習を中心に、小学校の総復習を行います

また、新高校生は

数1A入門・高校英語入門を各120分×2回の予定です

 

 

当教室は、少人数で入試に向かえる事がこの教室の強みでもあります

少人数指導の強みは、「一斉授業をしながらも個別に目が行き届く」事にあります

また、当教室の場合に限っては東大・東工大・お茶の水大の講師全員が国立講師です

彼らの圧倒的な学力、知識と実力、そして学習する上での信頼だけでなく

親身に支えてくれるその姿勢に、安心感を持ち憧れている生徒さん達です

 

その実力のほどがわかる生徒さんのある発言をご紹介しましょう

前回行った塾内テストは去年度の入試模試を過去問として使用したものですが

得意教科では95点を出したのにも関わらず

「基礎問題ならできるよ、応用されるとまだ自信無いからね。今回は基礎問題ばっかりだったから

出せた数字だよ。」

と言うのです

講師陣から基礎問題として認識するように教えられた応用問題をそのまま、基礎問題として認識しているんですね

それが上位校を目指す上でどれだけ有利かは安易に想像の付く所です

 

昨日は浪人を決めている生徒さん達の教材を揃えました

国公立・医学部を目指す生徒さん達

学習量は膨大です

昨日はセンターで同じ社会系を受ける生徒さん達が計画を立てていました

授業はまだ実施しませんが、自主学習として学習するにあたり

一緒に確認テストをする日を決めていました

確認テストですから、それまでに範囲内の学習をしておかなくてはなりません

とは言っても、理系と文系の2人ですから置いている比重は異なる訳ですが

自主的にそれを2人の決め事として取組もうと言うのですから、私は黙って見守ります

 

意欲にあふれ、活気と自信を持って日々学習する姿は

指導する講師や私にも元気を与えてくれています

 

「もう、既に家よりここにいる時間の方が長くなってるな~」と話している生徒さんもいます

志望校が明確になってくるにつれ、自習に力が入っています

講師を捕まえては質問をし、最後まで教室に残るようになってきたこの生徒さんは

高校受験期からこの教室に通い、講師からも信頼の厚い勤勉で有望な生徒さんです

 

花の蕾が膨らむのと同時に、来年の入試に向けて

生徒さん達も着々と大きく育ち始めていますね!

しっかり、水と栄養を与え大輪の花を咲かせたいです!!

 

2月27日 13:00~  15:00~  入塾説明会を行います

塾をご検討されていましたら、ぜひ一度足を運んで頂ければと思います