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東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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1対1授業で仕上げる冬!~大学受験~

2015-12-15 07:30:10 | 高校生さん

明日でセンター試験まであと1ヶ月となりました

残りの1ヶ月をどう過ごすか?

高3のみなさんは既に計画済みだと思います

浪人生のみなさんも含め、受験生は既に今後の学習計画は明確になっていることでしょう

 

大学入試には浪人生が含まれます

教科によっては浪人生の方が有利なものもありますが

本気で挑む現役生が不利という事はありません

残り1ヶ月を有意義に過ごして欲しいですね

当教室から今年度大学受験をするのは2名で今年が初年度となります

この冬期講習では1対1の最後の仕上げを行います

上位難関を目指す2名に仕上げとなる冬期講習です

少人数の小さな塾だから出来る事の一つです

 

理数系の東大・東工大の講師は、どちらも現在4年生

筑駒・開成卒と彼らの学力は申し分ありません

そして、合格へリードする力も充分です

そんな彼らと1対1の授業をする事で、自信と確信を持って試験に挑んで欲しいと思っています

塾で1対1となると費用がビックリするほど掛かりそうですが、そこも小さな塾の利点!

安いとは言えませんが、高いとも言えない指導料になっています

数十人で受ける授業を2人~6人で受けられ、しかも指導料は数十人で受けるより安いのですから

ハッキリ言ってお得です

しかも受験生を指導するのは東大・東工大の理数系講師です

リアルな受験指導が出来る事は言うまでもありません

 

1対1の指導をするのは数学のみです

理数系進学や医学部進学には数学は欠かせませんよね

医学部の場合は特に英語も非常に重要ですが、英語検定1級の指導をしている実力派講師が

英語を担当していますので、指導力は充分です

生徒さん達は1年ほどでもスラスラとネイティブに英文を読めるようになり

私は感心するばかりです

来年度に向けて浪人を決めた生徒さんも既に在籍しています

国公立や医学部を志望する生徒さん達です

来年度の現役生によい刺激になると思います

 

手厚いサポートを受けて、自信を持って挑む事ができるのがこの教室の良さです

その手厚さと質の良さを費用を抑えてご提供できるのも

この教室の良さだと思います

 

受験生2名のご家庭と先日それぞれ面談をさせて頂きました

「講師の皆さんに尊敬と信頼を寄せています。こんなによく見てもらえて

こちらにお願いして良かったです。」

というお言葉を頂きました

1年生の頃、大手予備校に通っていたのですが一斉授業が合わず、そちらを辞めてから

「独学」で頑張っていた生徒さん

当教室に来てからスピードをつけて伸び始めました

もともと真面目な性格で努力を惜しまない性格という事も大きいですが

そこに手厚いサポートが加わった事で、しっかりとした方向性を持って成長しました

 

「ここの講師陣は凄い!」と時々口にするのは受験生本人です

彼らから指導を受ける事にステータスを感じ、憧れと尊敬をもって授業に参加しています

アットホームな雰囲気とミスマッチな高水準な授業

それも当教室の良い部分でもあると思います

 

彼らと過ごす時間も残りわずかとなりました

有意義に大切に過ごして行きたいと思います

 

 


高2塾内テストの結果と慶應SFC

2015-12-14 21:37:56 | 高校生さん

秋から冬にかけて、入試を見据えた学習がぐっと板についてくる

高2のみなさんの塾内テストは

必然的に英語・数学が中心となります

しかし、今回数Ⅱbを実施した事で本人達がビックリの結果となりました!

「難しすぎない?」

「学校のテストは良かったんですよ」

なんていう言葉が聞こえてきます

確かに、学校のテストとは比べ物にならない難しさです

全く歯が立たないとはこの事

落ち込みつつも「勉強しよう」という声が聞こえてきます

 

英語に関しては「100点満点じゃないんですか?」なんて声がまだ聞こえてきます

高3生が200点近くをとった事で気がついたんですね

これからの1年間で

高2の皆さんが今の高3の点数に近づかなくてはなりません

「これは大変だ!!」

誰に言われるとも無く気がつき、自覚を持った学習に一歩一歩移行しています

 

そんな自覚を持ち始めた生徒さん達を

慶応のSFCを見学に行かない?と誘いました

当教室の高2の生徒さん達は、理数系進学希望が9割です

斬新な取り組みで有名な慶応SFCに講師の知人がいることから

より大学に興味を持って大学見学をするように促して行きます

来年早々にも高2の皆さんを連れて行こうと思います

 

年内に高校生はもう1回塾内テストを実施します

こうして1回1回のテストが彼らを強くして行きますね!

学習の仕方、計画の立て方、それらをここから「自分流」に作り出していく時期です

浪人を決めた生徒さん達も加わり、今年度の受験生と混ざり

冬期講習は熱い冬になりそうです!!

 

 


大学入試の為の塾内テスト

2015-12-12 11:09:21 | 高校生さん

当教室の生徒さん、前回のドッキング判定では志望校定員数のちょうど真中くらいまで

順位があがってきましたが、プレでは不安が残ります

 

明日の駿台を受けない生徒さんは、今日全員塾内テストです

高2の生徒さん達にとってこの時期センター問題をするのは自覚を促すために有効な事と

志望校過去問ではなく、センターなら今の力でも高得点を取る事もできるからです

自分の学習がどれほど通用するのかを常に確認する為に大学入試に向けた塾内テストは

センターをメインに使います

 

この冬期の数学ですが、2年生は微分と確率です

特に確率を不得意としている生徒さんは多く、理解していても解くことができないといったケースが目につきます

より多くの問題に触れる事、良質の問題で学ぶ事は非常に大切です

英語は長文読解となります

2年生はまだスラスラと読む事は出来ていません

単語で止まってしまったり、”区切り”を間違えたりと音読する事で弱点が明確になります

ただ、長期留学していたり低学年の頃から英語に親しんで来た生徒さんは

音読は得意です、しかし問題を解く という所ではなかなか思うようにはいきません

ある帰国子女の生徒さんが「日本の英語は難しいよ」とこぼしていました

 

 

自発的な学習が出来るようになった生徒さん達にとって

塾内テストは多い方がやりがいも出ます

自分の成長を客観視できるようになり、弱点や反省点も冷静に見る事が出来るようになります

これは高校受験生でも同じ事が言えます

志望校に合格できるだけの力を付けたいと思った時

塾内テストや模試は受けさせられているもの から「受けたいもの、やりたいもの」に移行します

 

昨日は3年生の生徒さんが「志願書」を仕上げる為に遅くまで残っていました

少し書いては講師にアドバイスを求め、その都度赤ペンが入ります

そんな姿を見ていて、中学生の頃から国語が苦手だったな・・と思い出しました

そんな事から講師と国語についての会話になり

「国語が出来ないと伸びしろが少ない」という意見が一致していて

国語力の大切さを話し合いました

理系進学する上で殆どの大学ではセンターでしか国語は使いませんが

理系も大学に入ってから論文を書く、プレゼンをするなどの国語力が非常に問われる事になります

言葉を知らないとか使いこなせなくては想像力や発想力があっても、第三者に伝える事が出来ませんよね

語彙力が乏しいといつまでも幼稚な文章になりがちで論文とはほど遠い文章しか書けないでしょう

 

昨日の小論文授業の課題は「消費税はなぜ上げなくてはならないのか?」というお題でした

これについて小論文を書くには、消費税だけでなく、税金全体に付いて考える必要も出てきますし

これまで考えた事もないその使い道や理由を考える事で日本全体を考える事に繋がりますね

冬期では小論文の授業を2回設定しています

1回目はお題に沿ったディベート、そして次に小論文を完成させます

高校1・2年生が対象ですので、「国語が弱くて・・」と思っていらっしゃいましたら

ぜひ参加してみて下さい

 

よいお天気になりましたね、8階の窓からは澄んだ空が広がっています

今日も頑張りましょう^0^