『ＺＵＢＡ！』下描き全終了！

『ＺＵＢＡ！』原稿中

下描き全終了。
…といっても６枚なんスけどね。

でも、ちょっと驚異的な速さだな。
なぜか今回、ものすごく集中できている。
速いから、描いてて面白いのかな。

今回は、上手く描こうとか丁寧に描こうとかしてませんからね。
とにかく早く描く！

速く描けない漫画家は、ダメになっていく！
そういう危機感を持ってやっております、流星光でございます。



話は全然関係ないですけど、

今朝は、タイムスリップして過去に行って、
20年前の自分に会うという夢をみながら目覚めました。

泊まる場所もないから、20年前の自分のアパートに泊めてもらって。

「何か有益な情報を過去に住む人に話すと、
　歴史が変わってしまうから、
　何も話してはいけない…」

なんて考えるんですけど、
考えてみたら、有益な情報を何一つ持っていない事に気づいて愕然としました。

だって、どの銘柄の株が上がるか、とか。
競馬の大きなレースで、どの馬が勝つかとか。
まったく僕は知らないのです。

ただの20歳若いバンドマンたちと一緒に過ごしている40歳過ぎのオッサンでした。

過去の世界では、僕は孤独でした。
若い頃の僕と妻が出会うシーンを目にしても、
僕は、いっさい妻とは話さず。
と言うより、話せず、ですね。

そのとき僕は、気づいたのです。
タイムスリップした瞬間が、
妻との、そして僕の周りのすべての人たちとの
永遠の別れであったことに。


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