瓢箪山古墳から東へ向かうと、途中で住宅街が一面となっていく。これまでと景色が一変するのでちょっとびっくりした。そうしてしばらく歩くと、左手に、塩塚古墳のこんもりとした森が見える。
古墳に近づいてみると、東側の半分は樹がなく、丸坊主の状態である。そのため、墳丘の形状がきれいに見ることができた。
塩塚古墳は、墳丘長105mの中型の前方後円墳で、周囲を盾形の周濠が巡っている。ちなみ . . . 本文を読む
佐紀陵山古墳の拝所から、南へ佐紀高塚古墳の前方部を右手に見て、佐紀陵山古墳の南にある八幡神社を周って、今度は、瓢箪山古墳をめざして北上していった。
途中、竹藪があり、のぞき込んでみると、濠のようなものと地面の高まりが見えるため、これが猫塚古墳かと思って何枚か写真を撮ってみて、その後、Googleマップで調べてみると古墳ではなく、超昇寺城という戦国時代の筒井氏が造った城の跡であることがわかった . . . 本文を読む