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肥宝館 -貧すれば丼する-

【駒込】 鶏白湯専門店 つけ麺まる屋 駒込東口店「極み!鶏白湯塩つけ麺 大盛(1290円)」

いわき発、鶏白湯専門店「まる屋」

JR山手線・駒込駅東口から歩いて4分ほど。谷田川通り沿い、霜降橋交差点そばに2023年9月29日にオープンした「鶏白湯専門店 つけ麺まる屋 駒込東口店」へ。コチラは福島県いわき市の本店をはじめ、東北、関東、大阪などに10店舗以上を展開する鶏白湯のチェーンである。駒込はフランチャイズだろうか。近場に出来たので偵察に。

おそらく居酒屋の居抜きなのだろう。店内はL字カウンター5席と、奥には4人がけテーブル2卓や座敷席も見える。麺メニューは鶏白湯のつけ麺とラーメンを、それぞれ塩、醤油、味噌の3種揃えており、自家製の鶏チャーシュー、煮卵、バター、海苔、コーン、ほうれん草、極太メンマを追加トッピング可能だ。麺大盛はプラス50円。

一方の飯モノにはライス、鶏チャーシュー小丼、そしてカレールーも用意。そのままでも、ライスにかけても良さそうだ。そしてツマミ類には自家製の焼き餃子と揚げ餃子、フライドポテトに加え「伝説のから揚げ」も。各100円になるが、つぶしニンニク、おろしポン酢、タルタルソース、ピリ辛チリソースを足すことも出来る。

酒類には生ビール、ハイボール、レモンサワーが。バニラアイス、柚子シャーベットといったデザートもある。今回はメニューに『女性部門第1位』と書かれている「極み!鶏白湯塩つけ麺 大盛(1290円)」を注文することに。着丼までは待つこと10分ほど。つけ汁はミルクパンのように持ち手のついた器で提供される。

アツアツで泡立った汁には鹿児島県産桜島地鶏を使用。鶏の旨味とコク、そして香ばしさもある濃厚な鶏白湯だ。そのトロミのある汁に、自家製というコシのある太麺を浸し啜り上げていく。つけ汁の塩味は少し強めだが、麺が高加水なのでバランスは悪くない。チャーシューは皮付きの鶏モモ肉が3枚で予め汁の中でアツアツに。

ほか、汁の中にはメンマが。麺の上にはホウレン草、海苔、スダチがトッピングされる。スダチがグズグズで香りも酸味も飛んでいたのが徳島県人としては残念だが、最後はスダチ汁を搾りサッパリと完食。鶏白湯の味は良かったが「極み」という割に具材が寂しいかな。次回は男性部門1位とある鶏白湯ラーメンを頂いてみよう。

<店舗データ>

【店名】 鶏白湯専門店 つけ麺まる屋 駒込東口店
【住所】 東京都北区西ケ原1-1-2
【最寄】 JR山手線「駒込駅」東口徒歩4分

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