三郷で深夜も啜れる背脂チャッチャ系
JR武蔵野線・三郷駅の北口から早稲田公園方面へ歩いて6分ほど。早稲田中央通りの一本西を走る通り沿いに2023年2月2日にオープンした「背脂らーめん 背脂チャチャチャ」へ。コチラは蕨市の「佐野らーめん 湧」をはじめ、三郷市と流山市に焼肉店、焼鳥店、串焼き店、寿司居酒屋も展開するUWC株式会社である。


お店は黄色い軒先テントが目印だ。店内はカウンター8席とテーブル10席の計18席。麺メニューは屋号の通り「濃厚背脂豚骨」「背脂みそ」の2種のラーメンに加え、背脂タンメン、背脂チャチャチャまぜそば、背脂つけ麺も用意している。それぞれチャーシュー、味玉、シビ辛、ネギ、もやキャベを追加トッピング可能だ。
飯モノには「ニンニクチャチャチャーハン」をはじめライス、明太子ごはん、チャーシュー丼があり、一杯飲ることも出来る。今回は料金内で追い飯付きという「背脂チャチャチャまぜそば(900円)」をオーダーすることに。なお麺類は、背脂の量、麺の硬さ、味の濃さを選ぶことが出来るが、全て「普通」でお願いした。


待つこと8分ほどで、しっかりと背脂が振りかけられた一杯が到着した。麺はワシワシとした太麺。そして丼底の醤油ダレは色は濃いが塩味も甘味も強すぎず。かき混ぜるうちに背脂がタレに溶け出しコクが増す。ジャンキーな味わいで旨い。チャーシューは薄くカットされたバラ肉が、混ぜて解れてしまったが5枚程度か。
味玉は半熟で黄身ネットリ。ほか茹でモヤシ、メンマ、刻みネギがトッピングされる。卓上にはニンニク、紅生姜、酢、黒胡椒、ラー油があるのでお好みで味変を。最後は残ったタレにライスを投入。背脂を「普通」量にしたのもあるが嫌な重さを感じる事なく完食した。次回は「背脂豚骨ラーメン」を啜るとしよう。
<店舗データ>
【店名】 背脂らーめん 背脂チャチャチャ
【住所】 埼玉県三郷市早稲田2-17
【最寄】 JR武蔵野線「三郷駅」北口徒歩6分