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肥宝館 -貧すれば丼する-

【千葉 行徳】 麺屋よしすけ「塩トンコツまぜそば 中盛り(1000円)+美味い追い飯(200円)」

行徳「麺屋よしすけ」は限定メニューも魅力

東京メトロ東西線・行徳駅の南口から歩いて2分弱。千葉銀行行徳支店の南側の路地で2015年7月から営業する「麺屋よしすけ」へ。店内はカウンター6席と2人がけテーブル1卓の計8席。レギュラーの麺メニューは看板の「濃厚鶏白湯」と、ニンニクたっぷりの「虎のまぜそば」の2軸。しかしコチラの店は限定麺が面白い。

手書きメニューによれば、この日の限定は「塩トンコツまぜそば」とのこと。開店以来初めてタレを変えた、虎のまぜそばとは全く違う完全新作とのこと。今回は「塩トンコツまぜそば」の中盛り(1000円)に「美味い追い飯(200円)」を追加し注文した。なお濃厚鶏白湯ラーメンと限定麺は券売機非対応なので、直接店員へオーダーを。

ちなみに過去には、トリュフバターまぜそば、カレーまぜそば、エビチリまぜそば、秋刀魚と鯖のまぜそば、超濃厚煮干麺、黒ゴマ担々麺、味噌ラーメンなどなど。個性的な限定麺を数多く作ってきた。また、カレーも得意としており、現在は休止中だが「金曜カレー」や、限定メニューとして様々なカレーを提供したこともある。

極太麺で茹で時間が長いので、着丼までは待つこと8分ほど。フランクな接客が印象的なスキンヘッドのスタッフから「2分ぐらい混ぜるといいよ」と冗談か本気かわからぬアドバイスが添えられる。麺は浅草開化楼特製のワシワシとした小麦感たっぷりの太縮れ麺で、丼底には茶濁した塩トンコツダレとマヨネーズが沈む。

トッピングは挽肉、フライドオニオン、モヤシ、玉ネギ、魚粉、黒胡椒。タレのマヨが相まって、ジャンキーで旨い。2分とは言わないが、かなり混ぜたのが功を奏したようだ。そして「美味い追い飯」は白飯と刻みネギ。これまた具材と合わさり良い味に。あっという間に完食した。限定麺情報はTwitterで発信しているので是非チェックを!

<店舗データ>

【店名】 麺屋よしすけ
【住所】 千葉県市川市行徳駅前2-13-14
【最寄】 東京メトロ東西線「行徳駅」徒歩2分

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