同族嫌悪がモーゼでワカメ?

2016-02-15 22:21:16 | 日記
こんばんにゃ。

今朝のブログで書いた、セレブワインパーリーの話の続きでがす。




パーリーは、会場もなかなか素敵な空間で行われてまして
深く沈み込むタイプの、柔らかい一人掛けのソファーに、各々が腰かけ
膝の高さくらいの低いテーブルに、グラスワインが運ばれます。

ワインを手に取るためには
よいしょと上半身を前傾させなければいけないのですが
ワタシの斜め前に おひとりさまの女性客が参加されててね。

年齢は、40代半ばくらいの方。
体形はふっくら型。お化粧は濃ゆめ。アクセサリー派手め。

背中までの長さのロングヘアを、ゆるく縦巻きカールさせて
見るからにオンナオンナした雰囲気を漂わせているのですが

いかんせん、お肌の露出度もプンプンに高いのです。

胸元が大きく開いたカットソーに、ミニスカートを履いてあるので
彼女が前かがみになってワイングラスを手に取るたびに
胸の谷間が大きくはだけて見えて

しかも、しょっちゅう足を組み替えるものだから
その都度パンツまで見えてしまいそうになり

同じ女性同士ならが、ドキドキしてしまいました。

(若くて綺麗な女性の、そんな妖艶な姿ならともかく
 中年太りのケバいオバチャンの、そんなあられもない姿なので
 見てはいけないものを見てしまったような
 いたたまれない意味での胸騒ぎ・・・)




こんな風に、やるせない居心地の悪さを感じてしまうのは
自分と同じような年齢、体形、同じ立場だからこその
「同族嫌悪」なんだろうな、とも思います。

もしこれが、日本人でなく、欧米人とかだったら
同じような年齢、体形であったとしても

「あっちの人たちは、ソバカスも脂肪も全然気にしないし
 ビア樽に手足が生えたような体形の老年でなっても
 平気でビキニの水着なんか着ちゃうくらいだから
 これ程度の露出は、ごくごく自然なんでしょうね」

と、一人で勝手に納得して 心安らかにいるのに

いざ、自分と同じ、日本人のナイスミドルだと

「昔のセクシーでモテててた頃の自分を、いまだに引きずってるのかなー。
 若い子たちとまだ同じ土俵で勝負できると勘違いしてるのかなー。」

なんて、一人で勝手に納得して、ブラックな妄想をしてしまいます。

(ソバカスや脂肪も全然気にしない
 欧米人のように自由な精神の人かもしれないのに・・・)




こんなにブラックなことを妄想してしまうのは
もちろん自分自身の腹がダダブラックだからであって
自分としてはもっと健やかな状態になりたいと思っています。

今さらホワイトな人間にはなれっこないから
ブラックはブラックなりに
酸いも甘いもかみ分けた大人になりたいというか
限界を見極め、かたよった偏見を緩和していきたいというか。。。

こういうときは
「こんな風にはなりたくない」と思ってることを
敢えて自分で挑戦してみるという荒療治もアリかと思います。

この場合であれば。
昔のセクシーでモテててた頃の自分を引きずって
若い子たちとまだ同じ土俵で勝負できると勘違いしたファッションで
おいらも街を歩いてみよう!

さすがに、今時期は寒いので、夏になったらね。(←このあたりの妥協がオバチャン)

水着みたいな、胸も脚もあらわにした服で、天神の大通りを闊歩してみよう。

モーゼが海を渡るときのように
周囲の人が、左右にサーッと引いていくかも?!

勇気を出して体験してこそ、見えてくる世界もあるのかもしれません。





ちなみに、先日、パーソナルスタイリスト(の卵)と一緒に
デザイナーさんがやっている洋服お直しのお店へ行きました。

シャツの丈のお直しに出しに行ったのですが
その時に、デザイナーさんからアドバイスされたのが

「七吉さんの体形だったら
 ニットよりシャツ!カーデガンよりジャケット!」
ということです。

自分としては、枢斬暗屯子キャラをカバーするため
カッチリした服よりも、フンワリした服の方がいいかな、なんて思って
普段からシャツ系よりニット系を愛用していたのですが

ただでさえなで肩なのに、年々丸みを帯びていく体形を
柔らかい素材が、ますます丸々と見せてしまい
だらしないことになっちゃってるようでした。

まぁ、確かに、自分としても
妙にダラダラフワフワした格好をしてるよりも
少々カッチリしてトラディッショナルな格好してる方が
変な話ですが、リラックスして、心地よいのです。

こんなことを他人さまから指摘してっもらうなんて
自分にとってもいい機会でした。
これからは、変な妥協なんかせず、カッチリ路線のファッションでいくべー!

水着みたいな格好で天神を練り歩くときも
上はカッチリしたジャケットでも羽織ろうかしらね。

スク水にジャケット・・・足元はパンプス・・・
ますます変態チックで素敵じゃないかい!(゜∀゜)

そういえば 福岡市街を縦横無尽にチャリチャリこいでる
セーラー服おじさんだって
格好自体はエキセントリックだけど
髪型といい、体形といい、潔さとか清潔感とかがある
素敵な変態さんだと思います。




まぁ、何が何だかワケワカメ。

ワインパーリーで「露出度の高い女子がいた」というところから
「目指せ、変態!」てなところまで
すっかり訳の分からない方向に話が発展してしまいましたが

まぁ、今回のブログの結論としては、これでいいか。




「目指せ、変態!」(●´ω`●)
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ワインが分からない

2016-02-15 07:04:35 | 日記
おはよーございナツ。

昨日は、シニアソムリエがレクチャーするうんちくに耳を傾けながら
5種類のフランスワインを飲み比べという
ラグジュアリーな薫りあふれる催し物があり
いつもは、飲食店でも自宅でも、「黒霧島」一辺倒のワタクシ様ですが
たまにはこういうセレブな集まりにも経験しておこうと
張り切って行って参りましたのよ。

同じフランスワインでも、ブドウの品種や産地によって
こんなに香りや味わいが違うんだ、というのを目の当たりにさせてもらい
非常にinterstingな経験を積ませてもらいました。

でも・・・

正直言って、よく分からないような、少しは分かるような、

でもあんまり分からないような・・・?

「枯草の香り」「ユーカリの香り」「線香花火が燃え尽きた後の鉄の香り」
なんて言われても・・・
いや、嗅いだことはあるんだろうけど・・・

よく分からないような、少しは分かるような、
でもあんまり分からないような・・・?

周りの皆さまをさりげなく見渡すと
目を閉じて、ウンウンを頷きながら、何かを感じている様子だし
ワタシだけが分かっていないのかしら?!(大汗)

ちなみにワタシ、風邪などをひくと、すぐに
慢性的な副鼻腔炎の持病を繰り返す癖を持っているのですが
だからといって別に、普段から24時間365日、詰まりっぱなしというわけではなく
今日は普通に絶好調でした。(口を閉じて鼻呼吸で生活ができる程度に)

それでも分からないというのは、これいかに???

持病のせいにするのはずるいことで
ただワタシが味オンチなだけなんだろうかね。




そんな折、ちょうど朝刊に副鼻腔炎の話が載っていたので
同病相憐れむ仲間に情報シェアするよ。

普通の慢性副鼻腔炎のほかに
こんな仲間の病気があるんですって。

(1)好酸球性副鼻腔炎
 ・症状=目の奥の痛み、頭痛、嗅覚障害等
 ・鼻水=粘り気がある

(2)副鼻腔真菌症
 ・症状=鼻の片側が詰まる。周りの組織が破壊されると頭痛や視覚障害も。
 ・鼻水=悪臭を伴う。

(3)歯性上顎洞炎
 ・症状=歯の痛みなど
 ・鼻水=うみに似ている

読んでると、どれも何となく自分に当てはまらなくもないような。。。

新聞としては、当然のことながら
「自己判断せずに、はやめに医療機関への受診を」と
無難な呼びかけで、記事をまとめているのですが
高齢化に伴い、日本の医療費も毎年どんどんアレな感じだし
再来月からは診療報酬改定もあってアレな方向性だし
たかが鼻水他くらいでわざわざ診療所にかけこむのは
ちょっとアレよね。

ワインの奥深い魅力が分からないことで
人生の楽しみのうち数パーセントは損してるのかもしれないけど
黒霧のお湯割りで十分に幸せだし、まぁよいか。

とりあえず、乾杯!('ω')ノ■
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