夜も座学

おはよーございナツ。

昨日は昼間っから失礼しました。

いかんせん、霧の中をかけっこしてるエブリデイなので
毎日いろいろありますのよ。

許してちょんまげ。
アイムソーリー、ヒゲソーリー。




んでね。

昨日は、夜は夜で、真面目に座りっぱなしだったのですが

なんと！

これから半年間（週１回だけど）、夜間大学に通って
「なんちゃって大学生」をすることになったのです。

昨日はその、社会人向け大学講座の、記念すべき第１回目でした。




そもそも、このような講座に申し込んだ理由は
ちょうど現在取り組んでる仕事に
モロ直結しているテーマだったからです。

いくら現在取り組んでいるからといって
そのテーマに関しては、プロでもエキスパートでもないため
もっともっと、いろんなことを知りたくて。

「今までは、徒手空拳の猪突猛進だったから
　霧の中で非効率な動きをせざるをえなかったが
　きちんと、アカデミックに、体系を理解すれば
　少しはいいヒントが見つかるのでは・・・」

という、切実な思いがございましたのよ。




ところがどっこい！

そんなワタシの切実さを嘲笑うかのように
授業は・・・何ともスパイシーな内容だったのでした。




授業開始時刻とともに教壇に現れたのは
「お前さんは、生まれたての小鹿か？！」というような
ヨロヨロしたお爺ちゃんで

開始１秒目にして、何だか嫌な予感・・・。

そして、いよいよ授業が始まりだすと
嫌な予感、案の定、的中！(ﾟ∀ﾟ)ﾔｯﾊﾟﾘﾅｰ

声もブルブルして、ゆーっくりと、どうでもいい話を
ダラダラと話されるのです。

内容は、ワタシでもとっくの昔に知ってるような基礎知識について。

レジュメの構成もチグハグで
話があっちに飛んだりこっちに飛んだりしながら

ブルブルと、ダラダラと、ゆっくりと、
ひたすらレジュメを読み上げられるのです。




こちとら、社会人も長いものですから
人様に情報を伝えて、対価としてお金をもらうというのが
いかに大変なことか、肌身に染みています。

情報を仕入れるために、どれだけ資本投下が必要か！

伝える技術を磨くために、どれだけ努力しなきゃいけないか！

競合先との差別化を図るため、どれだけ頭を使わなきゃならないか！

・・・そういうのがあってこそ
人様からお金がもらえるレベルになるのだと
信じていたのですが。

真逆の生き方を見せられて、目からウロコが落ちた気がします。

こんなんでいいんなら、ワタシ、大学教授になれる！(ﾟ∀ﾟ)




この気づきこそが、モーレツつまらん大学講義の中で得れた
一番大きな収穫でした。

もしどっかの大学の教授選に出ることがでれたアカツキには
どんな汚い手を使ってでも、絶対に勝ってやるわっ！(ﾟ∀ﾟ)