経済から熊本を思う

2016-04-18 22:05:19 | 日記
こんばんにゃ。

民間企業の一介のOLから、経済団体の職員となり
ようやく半月が経過しました。

「安倍さんがさぁ…」「石原さんがさぁ…」「麻生さんがさぁ…」
といった主語の会話が、普通にあちこち飛び交っている中で
政治経済ネタにまったくもって疎い私は
相変わらず目を白黒させながらアップアップの毎日です。

今日は月曜日。

土日にずっと余震が続いて、被害がますます広がっている
熊本大震災の対策について
あちこちの部署で、朝から晩まで大わらわになっていました。

とても仕事どころではないような深刻な被害を受けた被災者の方々も
たくさんいらっしゃる最中ではありますが
観光業に、製造業に、農林水産業に、運送業に、、、
九州の真ん中で起きた今回の災害は、経済界にも大打撃を与えています。

被災地復興の手段。風評被害防止の手段。
九州経済全体の地盤沈下が起こらないように
経済界として、今、何ができるのか。

エラい立場の人ばかりでなく、我々のような一般職員まで
ワガゴトとして一生懸命考えています。




少々不謹慎なことを言わせてもらうなら
こんな時期だからこそ、妙ちきりんな自粛ムードに流されてはいかんと思います。

予定は予定通り、欲望は欲望通り、
ゴルフしたり、パーティーしたり、宴会したり、買物したり、しようや!

自粛すればするほど義援金や寄付金が増えるのかというと
そうでもないんだから(むしろその逆になったりもするし)

センセーショナルな映像をクローズアップして流すニュースに煽られて
大した被害をこうむっていない我々まで、縮こまってしまったら
ますます元気がなくなる悪循環よ。

被災地の痛みは我が痛みとして、一緒に背負いつつも
こんな時期だからこそ、普通通りに、普通以上に、いきましょうや。

経済団体の一員になったから、急にこんなことを言い出したのでなく
日本国の大人として、純粋にそう思うのよ。




そういえば、去年はブログにて、某経済団体の悪口を書いてました。

そしたら、思いもかけず今年から
まさにそこに勤務することになってしまい
人生ってそんなことがあるんだと、一寸先は闇なんだと、激しく痛感。。。

でも、今の立場上、大きな声じゃ言えないけど
震源が熊本から阿蘇やら大分やらに徐々に移動してる今
玄海やら川内やら、ちょっとさすがにアレでないかと怖くて
さすがにアレしてほしいです。
(だってさ、今までが余震なのかもしれないんだよ!(・_・;)


毎日、毎時間、余震が続いてて、落ち着かないことこの上ありませんが

もしかしたら

「溜めて溜めていきなり、震度7~8とかやるよりも
 時間や場所を少しずつずらしながら、震度3~4くらいで分散させる方が
 被害を最小限にくいとどめられるよね。」

なんて、大地も気を遣ってくれているのかもしれません。

「東北でもまだ懲りないのなら、九州でもヒィヒィ言わせたろかい!」

なんて思っていませんように・・・!!!(*_*;
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