ボヘミアン・ラプソディー

2019-08-11 14:30:55 | 日記





こにゃにゃちわ。

今さらなんですが、ようやく昨日
DVDで、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。

昨年のアカデミー賞5部門を受賞した話題作、
伝説のバンド・クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの
自伝的映画です。

何度も映画館に足を運んだ、という人をたくさん知っているので
どれだけ素晴らしい作品なんだろうと
ワクワクしながら観たのですが
残念ながら、ワタシ的には
少々薄く物足りないな、というのが感想でした。

まぁ、洋楽に疎いワタシでも知ってるような
有名でノリのいい楽曲が多用されてたので
全般的に楽しみながら鑑賞できて、良かったんだけどね。

ステージから大観衆を見下ろしながら、歌い、暴れ、
大観衆を熱狂の渦に巻き込む
フレディ目線のアングルが多かったので
もしかしたら、あの作品が大好きという人は
彼のようなスター性を隠し持った人が多いんじゃないかな。




DVDを観終わった後は、スマホをテレビに繋いで
YouTubeで、クイーンの生映像を観ました。

映画の役者さんより、本物のフレディの方が
背が高くて、足が長くて、細マッチョで、
めちゃめちゃ恰好いいの!!!

惚れ惚れするようなスタイルの良さ、
ワイルドなイケメンっぷり、
クラクラくるようなセクシーさ、
もう、たまりません!!!(よだれ)

彼は同性愛者なのですが
あんなに圧倒的に格好いい人を目の前にすると
男だろうが女だろうが
100人中99人が惚れちゃうんじゃないかしらん。

せっかくこんな圧倒的な魅力を発光してる人なんだもの。
圧倒的にたくさんの人から愛されて、
大切な人に圧倒的にたくさんの愛を注いで、という
世界的スケールの大きさの愛の循環は
もはや社会貢献の域にまで達しているように思えます。




フレディには、複数の愛人がいたんですって。

何人もいたんだったら、その中には

「他の愛人とは別れて、俺だけを一途に愛してほしい」と
ダダをこねた人もいるでしょうし

「ダダをこねたいけど、束縛してウザがられるのが怖い」と
自分の気持ちを押し込めて、理解あるふりをした人もいるでしょうし

きっといろんな人がいたんじゃないかなぁと想像します。

その葛藤が、恋愛の醍醐味なんだよね。苦しいけど。

「俺は、フレディ・マーキュリーから
 深く一途に愛されている、特別な存在だ。」
と実感することで
本当は、どんな感情・どんな自信を、手に入れたいんだろうと
自分の心の奥を掘り下げて考えて

本当に自分が欲しいものを
自分の中から生み出せるようになってたらいいなぁ。




今日は、いつものミスドに出勤して
アイリッシュコーヒーを嗜んでいたところ
早朝から、恋に悩む友人より、涙鼻水まじりの電話がかかってきて
恋愛相談に乗ったところだったので

ふと、昨日見た映画のことを思い出し
愛すること、愛されること、について
考えてしまった次第です。






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