1年ぶりの女たち

2024-07-15 17:33:03 | 日記


今日は7/15、博多の夏を告げる日です。

まだ暗い早朝、雨が降る中、
アバズレR嬢と二人で
追い山を観に行ってきました。


(観戦後、ミスドで朝ごはん)

アバズレR嬢というのは
ワタシが定点観察している姪っ子で
熊本の山奥に住んでいるため
年1回くらいしか会う機会が無いのですが

18才になる今回も
清々しいほどの規格外っぷりで
我が姪ながらアッパレでした。

ちなみに
彼女の小学生の頃の夢は
「総理大臣の愛人」もしくは
「銀座の女帝」だったのですが

高校3年生になる今、
改めて将来の夢を聞いてみると
「世界を股にかけて活躍する弁護士」
に変わったそうです。

ようやく、青少年らしい
大志を抱くようになってきたな
と思ったら

弁護士は弁護士でも
「離婚訴訟専門の弁護士」
になるんだそうです。

世界を股にかけるのならば
世界的大企業のM&Aとか
ビッグな仕事をやりたいのかと思いきや
なぜにそんなピンポイントを目指すのか
理由を聞いてみると

男女のドロドロが大好物で
他人の恋愛トラブルは面白いから

ですってよwwww

これからどんな大人になることやら・・・

七吉おばさんとしては
楽しみと心配が止まりません。😭




さて。

アバズレJKとは全く関係ないけど
最近読んで面白かった本のご紹介。

高校生が感動した「論語」
祥伝社新書 佐久協著


論語といえば、紀元前500年も前もの
超超古代のお爺さんの本です。

しかも
何千年と語りがれているわりに
素晴らしいことを言っているかというと
こう言ってはナンですが
別にそこまででもないじゃん。www

そんな昔の年寄りのボヤキを
いくら現代語に訳して解説したとて
イマドキのティーンネイジャーが
感動するわけないじゃんと
軽く見ていましたが

いざ読んでみると
面白さといい、共感しやすさといい
大人が読んでも楽しめる
すこぶる名著だと思いました。

高校生とか、14歳とか向けに
書かれた本って
大人にとっても読み応えがあることが
多いよね。

この本も
現役JKであるR嬢に読ませて
感想を聞いてみたいものですが
この孔子爺ちゃんの味わいは
アヤツのような野生動物には
分からないだろうな。。。

こんな爺さんが、親戚に一人くらいいると
楽しいだろうなと思わされた
孔子さんの人間くささが伝わる
エンタメ性の高い本だったので
もし良ければあなたも読んでみてください。




 ひとかどの人物になろうと思うなら
 三つの戒めに気をつけることだ。

 青年期は、血気が不安定だから
 気をつけるべきは性欲。
 壮年期は、血気盛んだから
 権力欲だ。
 老年期は、血気は衰えるが
 それに反比例して増えてくる
 名誉欲に気をつけるんだな。

 孔子(佐久協 訳)






↑ドーナツbefore


↑ドーナツafter



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