これからの働き方

おはよーございナツ。

連日の酷暑により
冷房の効いた室内でゴロゴロしていたツケで
身体がすっかりなまってしまいましたが

昨日一日、オフィスで勤務して
立ったり座ったり、話したり作業したり、
いろいろ動いているうちに
徐々に勘を取り戻してきた気がします。

しょせんデスクワーカーなので
大した運動量ではないのですが
適度な人目、適度な緊張感の中で
ちょこちょこ動きながら生活するというのは
身体にはいい効果があるなと感じました。

テレワークはテレワークで
生活の自由度が上がって楽しかったけど
ワタシの場合
自宅勤務とオフィス勤務、半々くらいの割合が
フィジカルもメンタルもバランスが取れる
いい働き方かなー。




夏季休暇中には、
30年来の付き合いの同級生・Ｓ嬢に会いに
小倉まで行ってきました。

Ｓ嬢は、20代の若さで起業して
何十年もの間、会社を経営しているシャチョーさんで
海千山千の経験を日々重ねているだけに
話がめちゃめちゃ面白いのです。

Ｓ嬢のビジネスは、顧客が主に海外企業のため
今回のコロナ禍で大きな打撃を受けているだろうと
想像していたのですが
なんのなんの、南野陽子。

確かに、ビジネスの規模は
大幅に縮小してしまったのですが
あやつの野生の勘により
「小規模だけど、利益率の高い仕事」のみ
手元に残すことができたので
固定費や資金繰りには影響なし。

むしろ、仕事が暇な今だからこそ
ゆっくり人財育成ができるわいと
若い新人ちゃんを、新たに雇用したんですって。

厳しい状況のときだからこそ
敢えて投資する、というそのセンスが
さすがプロ経営者！と、感銘を受けました。




Ｓ嬢の会社は、規模こそ小さいものの
Ｓ嬢の経営者としての意識は
どこぞの大企業のサラリーマン社長なんか
足元にも及ばないくらい
あっぱれ見事なものです。

従業員の人間性を、深く受け止めて
従業員の人生に、重い覚悟を持って
国に対して、社会に対して、
公的器としての責任を果たしています。

聞けば聞くほど、話が尽きなくて
結局、6時間以上も
喋りっぱなし飲みっぱなしという
（それでも喋り足りない飲み足りないｗｗｗ）
熱い女史トークが盛り上がっていたのでした。




ほら、コロナという黒船がやってきて
社会変革真っ最中の時期だから
いやがおうにも
「これからの自分の働き方」について
いろいろ考えさせられるのです。

気力体力とも十分にみなぎってて
多少の賢さと世間知のある40代だから
自分の可能性の、最大値と最小値と
最高と最悪の揺れ幅について考えると

・・・何だか武者震いがしてきそう。







#そんな人生、絶対にヤだ！( ；∀；)






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