ジョハリの窓

あけおめ、ことよろ、こんばんにゃ。

今日は、いつもの友人メンバーズと新春ゴルフでした。

「ワタシ、自分がゴルフが下手だということが、ようやく分かりました。」
と、先日いたった貴重な悟りを、思い切って告白したら
「い・・・い・・・今頃ようやく分かったんかいっっっ！！！」と、
腹の皮がよじれるほど大笑いされてしまいました。

うん、そうだよねぇ。。。(*_*;




ちなみに、本日のスコアは、相変わらず150台でした。

一緒に回ってる友人メンバーズは、皆さんスコアが100前後の方々なので
ワタシ一人が足を引っ張っているのですが、
先に打たせてくれたり、バンカーの後始末をしてくれたり、甘めのOK出してくれたり、
嫌な顔ひとつすることなく、さりげないフォローをしてくれます。

今までは、「誘ってもらったのに、迷惑ばかりかけて申し訳ない」という
いたたまれない気持ちと
「こんなに下手だと、もう誘ってもらえなくなるんじゃないかしら」という
不安な気持ちとで
「早く上手くならなければ！」という焦りがありましたが

今回は、「どうせ下手なんだし」という諦めの境地にいたっているため
特にそんなに焦る気持ちも起こりませんでした。

もちろん、だからといってスロープレイするわけにはいかんので
いつものごとく、クラブを4本も5本も握りしめては
あっちゃこっちゃジグザグに走り回っていたのですが
不思議なもので、罪悪感を手放すと、純粋に感謝に気持ちしか湧いてこないのね。

「こんなに手のかかる人間を、毎回誘ってくれるなんて
　なんて心の広い友人たちや～！」

「天気もいいし、気候も暖かいし、海沿いの絶景も抜群だし、
　なんて素晴らしいコースなんや～！」

「元日から快くゴルフに送り出してくれる家人と
　休みがちゃんと取れる、働きやすい会社と
　駅に置き忘れたバッグが戻ってくるような日本の皆々様と
　なんていい環境に囲まれてるんや～！」

と、いろんなことに対して、ひれ伏したいほどありがたく
ホクホク顔で（ゼイゼイ言いながら）走り回っていたのでした。

　＃こういうHappyな精神状態で、楽しくラウンドできるのなら
　　さっさと早く自分の下手さ加減を受け入れてたら
　　もと楽だったのにねぇ・・・＞自分(;´Д｀)




そういえば、全然話は変わりますが
1年以上、一緒のチームで仕事をしている後輩ちゃんと
先日、一緒に飲みに行ったときに
「七吉さんって、素の時は面白いのに
　仕事中は、近寄りがたくて話しかけづらいんですよね」と
酔った勢いで、衝撃の告白をされたのです。

自分としては、仕事中でも休憩中でも、普段から
「優しくてフレンドリーで、近寄りやすく話しやすい先輩」
であると思っていたので
思わず「ええーーっっ！！」と絶叫しちゃいましたわよ。

後輩ちゃんからこんなビックリ発言をされても
自分としては心当たりが全然ないので、全くピンと来なくて
このエピソードも、すっかり記憶の隅っこで消えそうになっていましたが

今日、ゴルフ友達から、腹の皮がよじれるほど大笑いされたことで
ふと思い出しました。

自分よりも他人の方が
ちゃんと客観的に人物評価ができてたりするから
意外にそうなのかもしれない。。。




もしかしてワタシって、ゴルフが猛烈に下手なだけでなく
コワモテで威圧感があって恐れ多くて
極虎一家でいうところの、枢斬暗屯子のようなキャラなのでしょうか。

このことも、ちゃんと腹からしっかり受け入れたら
もっと楽で幸せな自分になれるのでしょうか・・・。(;´Д｀)