送別会プラン

2014-11-03 05:55:45 | 日記
おはよーございナツ。

このたび結婚した後輩ちゃんにまつわる雑感シリーズ、
早朝からまだまだ続きます。




部署を超えて、幅広い人脈と人望を持つ彼女は
その退職を惜しむ有志たちから
毎日のように送別会が開催されているようですが

ワタシも、サラリーマン人生も折り返しの年齢を迎えた今、
自分が退職する際の送別会のことを、ふと想像したりします。

もしこのまま20年、今の会社に所属し続けると仮定したら
組織の人員構成はこんな感じになってるんだろうな、
その中で、多分これくらいの等級が限界だろうな、
こんな立ち位置の仕事をしてるんじゃないかな、、、

そんなことを考えたとき

「送別会なんて、してほしくない~!!」

と、強く思います。




若手の子たちからしてみれば、ご年配のお局様なんて
それでなくても煙たい存在なのに
いくら慣例と義理とはいえ、送別会を開催してあげるなんて
「そんなお金と時間があるなら、仲間内で飲みに行きたいよ」
というのが本音でしょうし

こちらだって、白々しい色紙や花束とスピーチなんかいらないし
あちこちのテーブルを回って、ビールを注いだり注がれたり、
感謝や励ましなど、予定調和な挨拶をしあったりするのも
お尻がかゆくなるほど居心地悪いわ。

これも最後のお勤めと、割り切って笑顔でこなせるような大人なら
もう少し、楽な人生を歩めていたと思うのですが・・・。




それでなくても、普段から、大人数の飲み会は苦手です。

七吉どんの卒業を心から思ってくれる、少数の人と
心繋がる会話で、しっぽりと杯を酌み交わすことができれば
それが何より一番のプレゼント。

「いかに、儀礼的な送別会をスマートに断りつつ
 会社からそっと目立たずフェードアウトするか?」という方法を
これから20年かけて(もっと早いかも?)模索していきたいと思います。
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