頭は意外と騒がしい

おはよーございナツ。

朝からすみません。
瞑想がいかに面白いかという、誰得？な独り言です。



朝は出勤前、昼はランチ後、夜はくつろぎタイムに
１日３回、瞑想ばっかやってる今日このごろ。

音楽を聴きながら、ストレッチをしながら、お皿を洗う、といった
同時進行な動きばかりやってる女性脳としては
ただ座って頭を空っぽにするという時間を
進んで捻出するようになるなんて、我ながら驚きです。

１回３０分程度として、計１時間半でしょ。
１日２４時間のうち１時間半って、結構なボリュームだよ。



ちなみに、ワタシが今まで何度か瞑想にトライしたものの
長続きしなかった理由の一つに
「時間がもったいない」と感じることがありました。

だってさ。
仕事や家事のように、生産性がある活動でもなし
筋トレのように体力増進になるわけでもなし
読書のように知識が身につくわけでもなし
日々の問題が解決するわけでもなし・・・。

正直、時間がもったいないじゃん。(笑)

まぁ、頭がスッキリするとか、集中力が高まるとか、
何かしらメリットはあるのでしょうが、いまいち分かりづらいし。



そんなワタクシ様ですが。

瞑想アプリのおかげで今や、瞑想が癖になってしまい
普段の生活でも
例えば、信号待ちで立ち止まっているときなんかでも
気が付くと、ふと自然にやってたりします。

口をすぼめて息を細く吐き出す、ゆっくりした深い呼吸にして
息を吐くときの音、唇を空気が通っていく感覚、等々
呼吸を五感で感じることに意識を集中して　
頭をからっぽにします。

これまでは、ちょっとした信号待ちでも
「折り畳み傘を持ってきておけばよかったなー」とか
「交差点の向こうに立ってる人、すごい服着てるー」とか
常に、自動的に頭がいろんなことを考えてました。

信号待ちで、一瞬頭が空っぽになったとて
信号が青になり、歩きだすと、また自動モードに頭が切り替わり
「傘を持ってないから、雨が降らないといいけどー」とか
「あの人の服、やっぱすごいわ。強烈なセンスだなー」とか
またいろいろな思考が頭を占めるのですが

空っぽモードと自動モードをいったりきたりしてるおかげで
自動モードに入った後でも、ふと我に返り
ふと、「あ、ワタシ今、こんなことを考えてるわ」と
客観的に、自分の思考を見れたりします。

そうしたら

「雨が降りだしたら、そのときの時間や状態によって
　傘を買うか、タクシーに乗るか、雨宿りするか、判断するしかないから
　今、そんなことを考えてもしょうがない。」

「誰がどんな服を着てようが、本人の自由なのに
　他人のセンスについてケチをつけるようなことを
　いくら考えてもしょうがない。」と

いかに普段から、考えてもしょうがないことばかり考えていたかに
気づくことができました。

これこそ、時間の無駄。もったいない。もったいない。(笑)



考えてもしょうがないこと考えている、もったいない時間を減らして
余った時間を何に使うかというと・・・やっぱ、瞑想？

もったいない時間を過ごしているのは、どちらにしても一緒か。　(笑)

まぁ、世界中のビジネスマンに流行しているからには
きっと何かしらの「いいこと」があるんだろうとうっすら期待しながら
引き続き、うっすら気持ちよいこの時間の使い方を楽しんでみます。





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