手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

コロナ後遺症の原因

2022-12-14 16:17:31 | 健康


〇 コロナ後遺症の原因

  ウイルスによる交感神経への刺激が異常に強い為、
  交感神経の働きと繋がりのある、
  頸から背中の筋肉が収縮。

  この部分の筋肉は交感神経を使った分だけ収縮。
  交感神経の働ける許容範囲を決めています。

  筋肉を収縮させる作用が強い為、
  交感神経の本来の働きが出来なくなります。

  この力が、仙骨と骨盤にも影響をあたへ、
  仙骨が二つの左右の腸骨の間に楔の様に
  食い込む力を受ける状態になります。

  仙骨と腸骨の関節の動きが制限されて、
  全身の動きが制限される事になります。
  また、
  仙骨を引き抜く力を与える直接の筋肉はなく、
  骨盤が本来の形を取り戻した時、
  仙骨を背骨の方向へ押し上げる力を働かせる事が出来ます。

  そして、頸から背中の筋肉の緊張から、
  脳脊髄液の流れと吸収が損なわれ、
  正常圧水頭症の症状を引き起こし易くなるのではと、
  思われます。

ランドセルとひよこの選別

2022-12-13 12:26:21 | 健康



〇 ランドセルとひよこの選別

  ランドセルを背負うと健康を害します。
  重いランドセルの重量が、肩から背骨に掛かり、
  結果的に仙骨に大きな負担を掛ける事になります。
  そうすると、
  骨盤の左右二つの腸骨の間に、仙骨が楔の様に
  差し込まれる力が働く事になります。

  仙骨と腸骨の間の関節、仙腸関節の動きが損なわれ、
  全身の動きが悪くなります。

  (仙腸関節、骨盤を治せば病気が治ると五味雅吉氏)

   晩年、「体を治す為には腰や肩、それに背骨に触れずに
   治す方法を考えなければいけない」と、
   骨盤調整法を否定して、新しい方法を提案しています(余談)

  同時に背中全体の筋肉が緊張する事で、
  脳脊髄液の流れと組織への吸収がうまくいかず、 
  脳脊髄液が脳を圧迫する状態になります。
  
  正常圧水頭症の症状を引き起こし易くなります。

  これは、上半身と下半身の筋肉のバランスに大きく
  影響される事になります。
  どんなに筋肉があろうと、
  下半身の筋肉が上半身の動きを支えられる力を持っている事が、
  絶対条件になります。

  手を使う以上に足を使わなければいけません。
  近頃は、スマホなど
  手を使う機会が多くなり、
  体が病気(体と精神)に影響を与える事が、
  予想されます。


寒さと耳の聞こえと免疫

2022-12-07 08:38:56 | 健康


〇 会話をするとストレス解消と免疫力アップ。 

  声を出す時、声帯を使います。
  声帯は、頸から背中の筋肉と繋がりがあります。
  話す事で筋肉の緊張を緩める事が出来ます。

  交感神経を使って体を動かした分だけ、
  頸から背中の筋肉が硬くなっていき、
  体に疲労感を感じる様になります。
  それが、
  声を出す事で、筋肉を一度緩めて、
  再び体を動かす事が出来る状態に戻す事が出来ます。

  この働きは、夜の眠りなどの様に頭を支える必要がなくなる
  仰向けになる姿勢には及ばないまでも、
  体の疲れを取る効果があります。

  また、交感神経の働きを早く収めて、
  血圧や興奮を抑えたい時などに無意識の内に
  この働きを使っています。
  それが、
  ハンマー投げの時、投てきの後の「雄叫び」。
  気合を入れたいのであれば、
  投げる前に叫ぶ必要があります。

  その他にも、立ち座りの時の「どっこいしょ」
  「頂きます」「ご馳走様」「おはようございます」
  その他になります。

  また、免疫力は交感神経が本来の働きが十分に出来る事で、
  身体が受けたダメージを元の状態に戻す事が出来れば、
  交感神経を働かせている時間を短くする事で、
  リンパ節が閉じた状態を短縮する事が、
  リンパ液の流れを促し、
  免疫力の向上に繋がります。

  トップページ (nct9.ne.jp) 


あおり運転と健康

2022-12-04 10:49:23 | 健康

〇 あおり運転と健康

  車のシートは特に背中に押される力が働きます。
  頸から背中の筋肉は、交感神経の働きと繋がりがある為に、
  緊張して、硬くなります。

  背中の筋肉が柔軟性を持っていれば、
  運転から来るストレスを交感神経を働かせる事で、
  神経を使った分だけ背中の筋肉を収縮させる事で、
  解消出来る体の仕組みがあります。

  ところが、日常のストレスや手を使う事で、
  既に頸から背中の筋肉が、睡眠によってとり切れていないと、
  筋肉が収縮する許容範囲が狭くなっていると、
  交感神経の本来の働きが出来なくなっています。

  その為に、
  何とか背中の筋肉を緩めようとする行動を無意識の内に
  取る様になります。
  例えば、独り言。(間食も)
  声を出す事で声帯が刺激され、迷走神経が働きます。
  副交感神経の一つ、迷走神経が働く事で、
  頸から背中の筋肉を緩める事が出来ます。

  もう一つ、
  これが困った行動に繋がります。
  一時的に交感神経を働かせて、興奮する事で、
  頸から背中の筋肉を緩め様とする働きがあります。

  この二つの働きは、体の筋肉のバランスによって、
  左右されています。
  自律神経のバランスとも言い換える事も出来ます。

  近頃は、足を使わなくなり、
  スマホ、携帯などで手を使う機会が多くなって来ました。
  頸から背中の筋肉が硬くなり易くなっています。

耳の聞こえと寒さ

2022-12-03 08:20:17 | 健康

〇 耳の聞こえと寒さ

  寒さで体が冷えると、体の体温を上げる為に、
  頸から背中の筋肉を小さく振動させて、
  体温を上げる体の仕組みがあります。

  この働きは、交感神経の働きになります。
  この時、
  交感神経と繋がりのある、
  鼓膜の内側にある鼓膜張筋が収縮します。
  そうすると、鼓膜が耳管側に引っ張られる状態になります。
  鼓膜が振動し難くなります。
  聞こえが悪くなります。

  この状態は、頸から背中の筋肉が硬くなっている状態、
  交感神経が働きが、強くなっている時に現れます。

  例えば、疲れている時、緊張している時、興奮している時。など