手足を治すと体が治ります
二つの動作は、
共に左右の筋肉を同時に動かす事に、
なります。
そうすると、
どの程度体が動いているのかを、
頭に伝えなくなります。
その結果、
頭の働きを保つ為の弱いながらも大切な、
電気を筋肉にある筋紡錘と腱紡錘から、
生み出せなくなります。
意欲がなくなり、
体が疲れ易くなります。
それに、
病気に対する抵抗力も弱くなります。
これは、
朝昼晩、
40秒ずつ手を合わせると、
体に変化を感じる事が出来ます。
これは、
人体実験になります。
近頃は、
児童や学生が、
食事の前に手を合わせて、
「頂きます」と言っている場面を見かけますが、
大きな問題に思われます。
ある程度、健康な状態であると、
これを感じる取る事は、
出来ません。
長年の経験から、
左右同時に使う、
「うさぎ跳び」などは、
今は行われません。
また、
水泳の飛び込み台では、
左右の足を前後にして、
(理想は左を前にして)
飛びこむ様に変わっています。
困った事に、
その動きを見ているだけでも、
頭のミラー細胞の働きで、
自然に同じ筋肉を動かそうと、
体が反応する様になります。
無意識の動きの中に、
毎日を元気に過ごす、
秘密があります。
また、拍手とラジオ体操、
それに、エコノミー症候群(ロングフライト症候群)を、
防ぐ、両方の踵を同時に上げる運動法も、
含まれます。