手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

柏手と合掌をすると病気になります

2017-04-16 13:27:28 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
 
二つの動作は、
共に左右の筋肉を同時に動かす事に、
なります。

そうすると、
どの程度体が動いているのかを、
頭に伝えなくなります。

その結果、
頭の働きを保つ為の弱いながらも大切な、
電気を筋肉にある筋紡錘と腱紡錘から、
生み出せなくなります。

意欲がなくなり、
体が疲れ易くなります。
それに、
病気に対する抵抗力も弱くなります。

これは、
朝昼晩、
40秒ずつ手を合わせると、
体に変化を感じる事が出来ます。
これは、
人体実験になります。

近頃は、
児童や学生が、
食事の前に手を合わせて、
「頂きます」と言っている場面を見かけますが、
大きな問題に思われます。

ある程度、健康な状態であると、
これを感じる取る事は、
出来ません。

長年の経験から、
左右同時に使う、
「うさぎ跳び」などは、
今は行われません。
また、
水泳の飛び込み台では、
左右の足を前後にして、
(理想は左を前にして)
飛びこむ様に変わっています。

困った事に、
その動きを見ているだけでも、
頭のミラー細胞の働きで、
自然に同じ筋肉を動かそうと、
体が反応する様になります。

無意識の動きの中に、
毎日を元気に過ごす、
秘密があります。
 
また、拍手とラジオ体操、
それに、エコノミー症候群(ロングフライト症候群)を、
防ぐ、両方の踵を同時に上げる運動法も、
含まれます。
 

こたつと健康

2017-04-16 12:59:13 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
 
世の中では、足を暖める事が体に良いと、
     されています。(足湯)
 
そんな訳で、寒い時期に「こたつ」に入って、
体を温めるのは体に良い事とされています。
ところが、
こたつに入って寝ると風邪を引くとも言われます。
同じ様に足を暖めているのに、
少し不思議に思いませんか?
 
実際は、足を暖める事で、
上半身の動きを支えている足の筋肉の力が、
弱くなってしまう事で、
少し手を使っただけで背中の筋肉が、
硬くなってしまいます。
 
背中の筋肉は、外からの刺激に対応する為の神経、
交感神経と繋がりがありますから、
この働きが弱くなって、
風邪を引き易くなってしまいます。
 
また、足と言うのは自然にしていて温かい状態が、
理想的であって、
外から温めなければ冷たくなってしまうのは、
体のバランスが悪く、血圧を高くしないと、
血液を循環させる事が出来ない為に、
交感神経を強く働かせている事で、
手足が冷たくなってしまっています。
 
当然、交感神経と繋がりのある背中の筋肉も、
硬くなっています。
この状態で足を暖めると、下半身の支えを失い、
なおさら背中の筋肉が硬くなって風邪を引く、
原因になります。
 
合わせて、こたつの上につき物のミカンを食べる事で、
ビタミンCの働きで、血管が広がるとともに、
同じ筋肉である足の筋肉も緩んで、
より大きな負担を掛ける事になります。
 
そんな時は、手もいっしょに温める様にします。
(手の平を温める事で、足を伸ばす筋肉、
体を支える筋肉の働きを良くする事が出来ます)

特に右の手の平。
右の手の甲を温めると、
違和感を感じます。

左の手は、反対の反応を、
感じる事が出来ます。
 
体が弱っていると動悸が出たり、
気分が悪くなったりします。
 
「頭寒足熱」これは、自然な状態でにしていて、
この状態であれば、健康と言う事になります。