手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

ストレスと頸から背中の筋肉

2017-04-03 12:33:34 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
毎日生活をしていると、体にはいろいろな刺激が、
加わってきます。
 
これらの刺激から体を守る為にまず働くのが、
交感神経になります。
 
交感神経が十分に働いていると、
快適な一日を過ごす事ができる様になります。
 
そして、交感神経は背中の筋肉と、
深いつながりがありますから、
この筋肉の状態を改善する事で、
交感神経の働きを良くしていく事が出来ます。
 
筋肉は、伸びたり縮んだりする時の幅が、
大きなほど、しっかりとその働きをしてくれています。
 
実際に、ストレスが体に加わると、
体は交感神経を働かせて、血圧を上げる等して、  
ストレスに対抗し様とします。
この時、
交感神経が働くと同時に、
背中の筋肉には、縮む力が働いて少し硬くなります。
さらに、
次のストレスが加わると、また背中の筋肉が、
縮んで少し硬くなります。
これを繰り返す事で、最後には限界まで、
縮んでしまいます。
 
そうすると交感神経が本来の働きが出来ず、
ストレスに対応出来ない体の状態に、
なってしまします。
 
また、手を使い過ぎた時にも、
同じ様に背中の筋肉が硬くなって、
交感神経の働きを弱くする事につながります。
 
もう一つあります。
カフェインが体の中に入る事で、
呼吸をする為にいつも動いている、
胸と背中の筋肉が長い間縮んだ状態に、
なってしまします。(拘縮)
 
その時、疲れが取れる様に感じるのは、
カフェインが、直接脳の神経を働かせる為で、
その働きがなくなると、疲れがどっと出る事になります。
 
この状態を改善する為には、
上半身の動きを支えている足の筋肉を
しっかりと使える状態にする事が必要になります。
 
※ カフェインの働きを取り除くには、
   起きている時は、頭を支える為にいつも、
   背中の筋肉は、少し縮みながら働いているので、
   一度枕をして仰向けになる事で、筋肉の働きを
   一度休める事で、
   元の状態に戻す事ができます。(最低3分以上)