潮干狩りに行ってきた

連休も残すところアト２日。
今日は天気も良く、お昼頃が大潮という絶好の潮干狩り日和。
小隊長殿（奥さん）の両親を誘って潮干狩り作戦に出撃であります。

向かった戦場は蒲郡市の海岸。
有料の潮干狩り場ではなく、地元の人が行く穴場の海岸であります。

普段はズリを掘り返す時に使ってる鉱物採集用の熊手を持ち、小隊長殿は紫外線攻撃に対する完全防備でイザ出陣であります。
穴場といっても地元では有名な場所なので、すでに大勢の人が奮戦中でありますな。
我軍も早速、戦闘開始であります。


実はワタシ、アサリの潮干狩りは初体験であります。
道産子のワタシが子供の頃に経験した潮干狩りの標的は‘ホッキ貝’。
５ｃｍもあるホッキ貝と違い、２～３ｃｍのアサリ掘りは勝手が違うのでナカナカ見つけられません。。。
小隊長殿や義父母は手馴れた手つきで次々と敵兵（アサリ）を捕虜にしてるでありますな・・・。

ココではアサリ以外に、地元で‘バカガイ’と呼んでいる貝も採れます。
江戸前寿司のネタになる‘アオヤギ’と呼ばれる貝ですが、こちらの人は食べないので掘り出してもポイします。

アチラコチラに大穴を掘りまくって、ようやく良い型のアサリが採れ出したのでありますが・・・

・・・潮が満ち始めてきたので撤収であります。。。


まぁ、これだけ捕獲すれば我が隊の兵站には十二分でありますな。
オマケに‘アオサ’という海草も採ってきました。
↓右は捕虜にしたアサリ、左がアオサであります。


一晩砂を吐かせて、明日いただきまーす。

石榑で鉱物探査

長～い連休も半分を過ぎ、本日は鉱物探査へＧＯであります。
目指すのは、三重県いなべ市石榑。
最近の我が隊は‘赤い’鉱物に御執心なのでありますが、目的はトパーズ＆ベリルであります。

今日からガソリンの暫定税率が復活した影響で、途中のガソリンスタンドは全て値段が上がってる。
こりゃ昨日行けば良かったかも・・・

目指すのは、前々から狙っていた谷筋であります。
以前の探査で結晶面がほぼ完全な長石の結晶を見つけ、ココが有望なエリアと確信していたのであります。
ところが、飽きっぽい我が小隊は他の区域での探査活動を続けてたら、ずーっと忘れてました。
今回は、このポイントから上流を目指すのであります。

登山道から外れた薄い踏み分け道を抜け、谷筋をエッチラオッチラ進軍し、目的地に到着であります。

先ずは谷川での篩がけで調査開始。
３～４回目続けると、トパーズの劈開片発見！
その他にも結晶面を持つ長石もゴロゴロしてる。

篩がけしながら徐々に上流へ進むと、トパーズの他にも頭付き煙水晶やアマゾナイトのカケラも見つかり出したのであります。

こりゃ、晶洞に当たるかも？？
ということは、いよいよベリル様との御対面か？！

そんな妄想を抱く我々の目前に、枝分かれした枯れ谷の奥に何やら晶洞らしき窪みが出現！！
喜び勇んで枯葉で滑る斜面をよじ登る兵長（ワタシ）、小隊長殿（奥さん）は枯れ谷の入口で待機であります。
・・・ところがココはハズレ、単なる窪みでありました。
ちょっとガッカリしたけれど元の谷筋で探査を続けるべく、小隊長殿の所まで戻ると・・・

小隊長殿の顔が強張っている。
小隊長殿は枯れ谷の入口で、石榑防衛軍山ヒル小隊と対峙中でありました。

敵兵３名（匹）の出現で、これより上流に進軍することを止め、迷わず勇気ある撤退？を選ぶヘナＫ小隊であります。
おまけに、石榑防衛軍山ダニ小隊の追撃にさらされての敗走でありました。

反撃は敵軍の勢力が衰える秋以降でありますな。


ベリルを手中にするのはイツニナルコトヤラ。。。