GO GO ヘナK小隊!!

北海道で趣味の鉱物採集と狩猟を楽んでる、小隊長(奥さん)と兵長(ダンナ)の夫婦による‘ヘナK小隊’只今奮闘中であります。

メタポリック

2007-06-06 19:52:34 | 日々雑感
先日受診した健康診断の結果が送られてきた。

ブログで鉱物採集や狩猟をやってるなんて書いてると、筋肉ムキムキのスポーツマンだと思われているかもしれないなぁ。
しかし、鉱物採集は月1,2回程度だし、狩猟なんて年に4ヶ月間しかない。
普段は機械設計の仕事をしてるので、PC相手に1日中座っている。
油断してると、メタポリックへ一直線なのだ・・・。


さてさて、肝心の健康診断の結果は・・・、

視力・・・ちょこっと悪くなった(PC相手の仕事じゃ仕方ないか)
聴力・・・OK
血圧・・・OK
肝機能・・・OK
腎機能・・・OK
尿検査・・・OK
胸部X線・・・OK
心電図・・・***(放置可)まぁOK
血液検査・・・OK
便検査・・・OK

ここまではマァマァの結果だが、
体重・・・**.*kg(ガーン!)

この3年確実に増加している。(やっぱり)
あと7~8kg落とさなきゃ。
最近は体力も落ちてきたしなぁ。
そういや、1月のエゾシカ猟で谷底からシカ(3頭!)を引張り上げる時に、死にそうになったっけ。
(この話は後日・・・)

これぢゃイカン!!
というわけで、毎日真剣に筋トレを始めたのであります。
筋トレの成果が今から楽しみなのだ!!

あれっ、テーブルの上に‘ミスタードーナッツ’が置いてあるぅ~・・・・・。
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花咲かに

2007-06-04 21:11:28 | 北海道の話
北海道には、おいしい海の幸がたくさんあります。
北海道の実家からは一年を通して、いろいろな食べ物が送られてきます。

今日の夕食は、“花咲ガニ”!
北海道のカニと言えば、タラバガニや毛ガニが有名ですが、知る人ぞ知る“花咲ガニ”は、めったに口にできないのです。

ダンナの母曰く、『花咲ガニが一番おいしい、毛ガニなんか採っても食べずに捨ててたもの。』と言います。

私はというと、結婚してからタラバガニや毛ガニを食べるようになったけど、“花咲ガニ”はあまりお目にかかったことは無い。
大切に大切に食べなくっちゃ~。

そう言えば、まーだ、一生懸命ダンナ様のためにゴハンを作っていた新婚の頃のある日。
スーパーで“わたりガニ”の足が1パック200円で売っていたので、「よし、今夜はわたりガニのお味噌汁を作ろう」と、夕食に出したら、
開口一番 『何これ?』

会話は以下の通り

私  「カニよ!わたりガニ、おいしいのよ。」
ダンナ「カニ?どこが?こんなのカニじゃないでしょ。北海道にこんなのないもん。」
私  「名古屋はわたりガニがメジャーなカニなの。ごちそうなのよ。」
ダンナ「だから、カニじゃないって。もしかして川ガニとちがうの?」
私  「カ・ニ・な・の!。
    北海道人のあなたにはたいしたことないかも知れないけど、
    お味噌汁の具に200円もかけたのよ。」
ダンナ「こんなのカニじゃない。だいたい食べるとこないじゃん。
    全然身がないじゃん!こんな貧乏くさいの食べれん。」
私  「あんた名古屋人なめとんのか(怒)!。
    いい年こいて、わたりガニのことも知らんのか(怒・怒)!
    味は北海道のカニに劣らず美味しいんじゃ。
    子供のころから北海道の高級なカニなんか口に入らないから、今までこのカニで    育ったんじゃ・・・
    あんたは私の今までの人生も否定するのか!
    これが食べられないって言うのなら、離婚じゃ~!」
ダンナ「・・・食べる、っていうか、しゃぶる。でも・・・こりゃカニじゃない・・・」

そんな訳で、ガンコなダンナは、お味噌汁はすすったものの、結局カニは食べてくれませんでした。
以来、我家では、わたりガニが食卓にあがることはない。


食後のダンナの一言
『やっぱり、北海道のカニが1番じゃ!』
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エアライフル

2007-06-02 20:18:39 | 射撃・狩猟
前にも書いたけど、エアライフルを手に入れたのであります。
愛銃は“シャープ エースハンター”というポンプ式であります。

今年はこれで狩猟をする予定なのだ。
今までは、北海道でのエゾシカ猟だけだったので、現在住んでいる愛知県での狩猟は初めて。

エアライフルで狩猟を行う場合、獲物は主に鳥類になります。
ヒヨドリ・キジバト・カモ類・キジなんかがターゲット!
ヒヨドリやキジバトなら田園地帯に行けばすぐ目にすることができます。
だけど大物狙いの私が狙うのはカモ・キジなのだ!
正真正銘、完全無欠の‘取らぬ狸の皮算用’であります。

カモ・キジ猟で一番大切なのは、何処に居るのか前もって調査することなのだ。
特に、初めて愛知県で猟をする私には、猟場調査は最重要課題であります。
それに、獲物がワンサカいても‘鳥獣保護区’や‘銃猟禁止区域’では撃つことが出来ません。
狩猟者登録をすると、‘ハンターマップ(鳥獣保護区等位置図)’というやつが支給されます。
この‘ハンターマップ’に赤や青で塗られている地域がいわゆる禁猟区ってやつです。
ですから、‘地図の白い所’で獲物がいる場所を探さなくてはならないのであります。

カモ類の多くは渡り鳥なので、今の時期にはお目にかかれません。
しかし、カルガモやキジは留鳥といい、一年中日本にいて繁殖しています。
この時期は田んぼに水が入り、田植えが始まるとカルガモの姿をちらほら見ます。
通勤時にはそんな場所をチェックしながら運転してます。

キジは年中見かける場所を3ケ所程知っています。
写真にはメスキジが写っています(かなり見ずらいですが・・・)
メスキジは禁猟だけど、近くにはオスキジがいました。
だけど、写真で判るように、近くには住宅が・・・、おまけに100m先には国道1号線・・・。
もちろんこんな場所で撃てるわけありません。
他の場所も多分禁止区域だろうなぁ~

これから狩猟解禁になるまで、‘地図の白いところ’にいるキジを探さなくちゃ。
鉱物採集に行った時も、しっかり情報収集するのだ!


もちろん皮算用で終わらない為に、射撃練習もしなくちゃね。
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牛の話 その2

2007-06-01 23:42:30 | 北海道の話
ダンナの実家は、北海道で酪農を営んでいます。

酪農家の朝は早い。
朝6時に起床すると、もう牛舎で乳絞りが始まっています。
牛舎をのぞくと、怖がりの私に牛はすぐ気づいて品定めされます。
牛は頭がいいので私のような人間はすぐ格下と判断され、どの牛も相手になってくれません。
子牛でさえ、手綱を引かせてはくれません。
どうがんばっても牛に認めてもらえないので、搾りたての乳が欲しい時だけ牛舎に行きます。
牛さんのお仕事はぜーんぜん手伝わないダメ嫁なのです。

私に出来ることと言えば、実家の薪ストーブで、皆が帰ってくるまでの間、火の番をしているくらい。
(1年でストーブを使用しない月は8月だけ!)
真夏に帰省しても、日中12度なんてざらなのです。

牛1頭の搾乳量が15~25リットルで、1リットルの値段が約70円くらいです。
朝晩2回搾乳するので、牛1頭につき約40リットルになりますが、ペットボトルの天然水より安いのです。
土を耕して、お天気に左右される作物農家に比べて、酪農はあまり天気に左右されないので収入は安定しているものの、水より安いなんて考え物です。

我家では、牛乳は北海道のよつ葉乳業、バターもよつ葉ばかり買うようにしています。
地元産の牛乳や、某有名メーカーの製品より割高ですが、実家の人たちの大変な苦労をこの目で見ていると、どうしても北海道のメーカーにこだわってしまいます。

ダンナは牛飼いのせがれのくせに牛乳があまり好きではなく、ほとんどウチでは飲みません。
(『昔から売り物には手を付けねぇ・・・』 ダンナ談)
私はというと、牛乳はお茶がわりに飲むので、これから暑くなってくると1日500mlは飲みます。
せっせと北海道の牛乳を飲んでいます。

我家では以前猫(アメリカンショートヘアー)を飼っていました。
ダンナの親戚に『この猫高いんでしょう?』と言われ、○○円と答えたら、『牛のこっこ(子牛)が2頭買える』って言われました。
なんかすごいショックだったなぁ~。

子牛が猫より安いなんて・・・。
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