北海道には、おいしい海の幸がたくさんあります。
北海道の実家からは一年を通して、いろいろな食べ物が送られてきます。
今日の夕食は、“花咲ガニ”!
北海道のカニと言えば、タラバガニや毛ガニが有名ですが、知る人ぞ知る“花咲ガニ”は、めったに口にできないのです。
ダンナの母曰く、『花咲ガニが一番おいしい、毛ガニなんか採っても食べずに捨ててたもの。』と言います。
私はというと、結婚してからタラバガニや毛ガニを食べるようになったけど、“花咲ガニ”はあまりお目にかかったことは無い。
大切に大切に食べなくっちゃ~。
そう言えば、まーだ、一生懸命ダンナ様のためにゴハンを作っていた新婚の頃のある日。
スーパーで“わたりガニ”の足が1パック200円で売っていたので、「よし、今夜はわたりガニのお味噌汁を作ろう」と、夕食に出したら、
開口一番 『何これ?』
会話は以下の通り
私 「カニよ!わたりガニ、おいしいのよ。」
ダンナ「カニ?どこが?こんなのカニじゃないでしょ。北海道にこんなのないもん。」
私 「名古屋はわたりガニがメジャーなカニなの。ごちそうなのよ。」
ダンナ「だから、カニじゃないって。もしかして川ガニとちがうの?」
私 「カ・ニ・な・の!。
北海道人のあなたにはたいしたことないかも知れないけど、
お味噌汁の具に200円もかけたのよ。」
ダンナ「こんなのカニじゃない。だいたい食べるとこないじゃん。
全然身がないじゃん!こんな貧乏くさいの食べれん。」
私 「あんた名古屋人なめとんのか(怒)!。
いい年こいて、わたりガニのことも知らんのか(怒・怒)!
味は北海道のカニに劣らず美味しいんじゃ。
子供のころから北海道の高級なカニなんか口に入らないから、今までこのカニで 育ったんじゃ・・・
あんたは私の今までの人生も否定するのか!
これが食べられないって言うのなら、離婚じゃ~!」
ダンナ「・・・食べる、っていうか、しゃぶる。でも・・・こりゃカニじゃない・・・」
そんな訳で、ガンコなダンナは、お味噌汁はすすったものの、結局カニは食べてくれませんでした。
以来、我家では、わたりガニが食卓にあがることはない。
食後のダンナの一言
『やっぱり、北海道のカニが1番じゃ!』
北海道の実家からは一年を通して、いろいろな食べ物が送られてきます。
今日の夕食は、“花咲ガニ”!
北海道のカニと言えば、タラバガニや毛ガニが有名ですが、知る人ぞ知る“花咲ガニ”は、めったに口にできないのです。
ダンナの母曰く、『花咲ガニが一番おいしい、毛ガニなんか採っても食べずに捨ててたもの。』と言います。
私はというと、結婚してからタラバガニや毛ガニを食べるようになったけど、“花咲ガニ”はあまりお目にかかったことは無い。
大切に大切に食べなくっちゃ~。
そう言えば、まーだ、一生懸命ダンナ様のためにゴハンを作っていた新婚の頃のある日。
スーパーで“わたりガニ”の足が1パック200円で売っていたので、「よし、今夜はわたりガニのお味噌汁を作ろう」と、夕食に出したら、
開口一番 『何これ?』
会話は以下の通り
私 「カニよ!わたりガニ、おいしいのよ。」
ダンナ「カニ?どこが?こんなのカニじゃないでしょ。北海道にこんなのないもん。」
私 「名古屋はわたりガニがメジャーなカニなの。ごちそうなのよ。」
ダンナ「だから、カニじゃないって。もしかして川ガニとちがうの?」
私 「カ・ニ・な・の!。
北海道人のあなたにはたいしたことないかも知れないけど、
お味噌汁の具に200円もかけたのよ。」
ダンナ「こんなのカニじゃない。だいたい食べるとこないじゃん。
全然身がないじゃん!こんな貧乏くさいの食べれん。」
私 「あんた名古屋人なめとんのか(怒)!。
いい年こいて、わたりガニのことも知らんのか(怒・怒)!
味は北海道のカニに劣らず美味しいんじゃ。
子供のころから北海道の高級なカニなんか口に入らないから、今までこのカニで 育ったんじゃ・・・
あんたは私の今までの人生も否定するのか!
これが食べられないって言うのなら、離婚じゃ~!」
ダンナ「・・・食べる、っていうか、しゃぶる。でも・・・こりゃカニじゃない・・・」
そんな訳で、ガンコなダンナは、お味噌汁はすすったものの、結局カニは食べてくれませんでした。
以来、我家では、わたりガニが食卓にあがることはない。
食後のダンナの一言
『やっぱり、北海道のカニが1番じゃ!』