塘路湖のカンムリカイツブリ

小隊長（妻）です。


最近、このブログも野鳥のカテゴリーを加えてますます自然を愛するっていいな・・・的な感じになってますが・・。
純粋に野鳥は素敵、花は綺麗、エゾシカかわゆい～って見ていただいている純真な皆様を本当は差し置いてます。（笑）

なぜなら野鳥が続くと今度は兵長の有害駆除な記事が出てきて極端ですからね。
でも、狩猟と駆除とバードウォッチングと、どれも私達です。（笑）

時期になると私もマガモ食べたいとなります。
昨日の鳥は今日の食べ物、どっちもありです。

キタキツネは可愛いです、でも農家さんには有害な生き物です。
エゾシカもそうですね。
そして、ヒグマもたとえ人間に危害を加えていなくても見つけたら殺します。

本気で野鳥を愛している人は野鳥の敵である有害駆除対象の生き物を見つけたら駆除を依頼します。
でも、マガモを焼き鳥にしたら一部の人は難色を示すでしょう。

人間はそういう生き物ですよね。
命の差別は個人の主観が影響していて、意にそぐわない命の選択があると一部の人は相手に噛みつきますね。
いえ・・・兵長が噛みつかれたわけじゃありませんが・・。

せめて、食べることも守ることもみんな大事なことだけは解って欲しいです。


で・・・この極端なブログをいつも見て下さっている皆様、ありがとうございます。
バードウォッチングしたマガモの記事があくる日には焼き鳥の記事になることもありなブログですが、逞しく読んでいただきたいです。（笑）


さて、先日、春まだ遠い釧路湿原までドライブに行ってきました。

釧路湿原は大部分が湿地で踏み込めない場所ですが、その中に塘路湖という湖があり、多くの野鳥がいます。

フキノトウも出ているのに


まだ大部分が凍っていて野鳥もチラホラ、近くで見れないのが残念です。


でも来たからには珍しい野鳥がいないかしら・・・と探していたら、
北海道では絶滅危急種のカンムリカイツブリさんが湖にまったり浮いていました。
この子は冬羽らしいです。


そして早々に引き揚げてしまい、釧路川の水門に行ったらカワアイサ（女の子）さん


アオサギさん


ここからの阿寒岳の眺めは美しかったです。↑


釧路に引き返して春採湖でお会いしたオオバンさん


もう少し氷が解けてから釧路湿原は再チャレです。


おまけのエゾシカさん達。
もう少し太ってからお会いしましょう。（笑）