小隊長(妻)です。
紅葉が真っ盛りの北海道です。
寒暖の差が激しい山の中ほど鮮やかな赤色をしています。
とても綺麗ですね。
紅葉を見に行った途中のこと、キタキツネの子供が道の真ん中に座っていました。
こちらの事など気にすることなく、退いてくれません。
普通なら「可愛いなぁ~」となるのでしょうが、普段から有害鳥獣の対象として見ているせいか、兵長(ダンナさん)との会話はこうなります。
私「この子、ハンターに狙われたことないのかなぁ?」
兵長「子供は警戒心ないし、観光客が餌をやったりしてそれを覚えたら寄ってくるよね。」
私「有害駆除の期間中なら真っ先に殺られちゃうわね。」
兵長「生まれてまもない子ならなかなか撃てないけど、このくらいなら撃つなぁ。」
私「長生きできない子だね。」
兵長「たぶんね。」
確かに可愛いけど、何度も駆除の場面を見ているせいかなんだか不憫になりました。
一般の人からしたら残酷なことをしなければならない複雑な気持ちと、たまに駆除に同行する私はしっかりと最後を凝視する義務があるような気がして、その痛みも感じて生き物の命とは?と考えてしまいます。
この子には生き延びて欲しいという気持ちと、また来年出会ったら躊躇わず兵長が撃つんだろうなぁ…という事実と、なんだかよく分からない感情が込み上げてしまいました。
それにしても山の紅葉は綺麗で、そうキツネを横目に「綺麗だ」と思ってる自分がいました。
紅葉が真っ盛りの北海道です。
寒暖の差が激しい山の中ほど鮮やかな赤色をしています。
とても綺麗ですね。
紅葉を見に行った途中のこと、キタキツネの子供が道の真ん中に座っていました。
こちらの事など気にすることなく、退いてくれません。
普通なら「可愛いなぁ~」となるのでしょうが、普段から有害鳥獣の対象として見ているせいか、兵長(ダンナさん)との会話はこうなります。
私「この子、ハンターに狙われたことないのかなぁ?」
兵長「子供は警戒心ないし、観光客が餌をやったりしてそれを覚えたら寄ってくるよね。」
私「有害駆除の期間中なら真っ先に殺られちゃうわね。」
兵長「生まれてまもない子ならなかなか撃てないけど、このくらいなら撃つなぁ。」
私「長生きできない子だね。」
兵長「たぶんね。」
確かに可愛いけど、何度も駆除の場面を見ているせいかなんだか不憫になりました。
一般の人からしたら残酷なことをしなければならない複雑な気持ちと、たまに駆除に同行する私はしっかりと最後を凝視する義務があるような気がして、その痛みも感じて生き物の命とは?と考えてしまいます。
この子には生き延びて欲しいという気持ちと、また来年出会ったら躊躇わず兵長が撃つんだろうなぁ…という事実と、なんだかよく分からない感情が込み上げてしまいました。
それにしても山の紅葉は綺麗で、そうキツネを横目に「綺麗だ」と思ってる自分がいました。
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