おおさか佳巨 街頭演説のブログ

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参議院選挙の見送りについて

2007年07月16日 10時45分35秒 | 政治倫理・公職選挙法
まことに申し訳ありませんが、今回の参議院選挙は見送り、次回に向ける方針です。

数々の応援や支援していただいたみなさん、まことにありがとうございました。
引き続き、よりいっそう、精力的に活動してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

広がる格差拡大、その他の年金問題、憲法9条問題など、ありとあらゆる分野で、
自民党にも民主党にも、そしてその他の政党にも期待していないことははっきりとしてきました。

しかし、有権者はそれについて不満を述べるだけで、解決策を模索しようとはしません。

いや、しているのかもしれませんが、納得のできない政党に対して、なんとか答えをみつけようとはしています。

平和党でこれまで主張しつづけたのは、こうした不満に対しての明確な解答、解決策です。

しかしながら、いまだこれまでの常識(プラス利子、お金はモノよりも強い)ということを認めている以上、何の問題も解決しないということです。

でもどうしても、この既存の枠内で、なんとか解決をしようというのが世論の大半であり、自然主義経済が解決策であると国民が選択するためには、まだまだ失意のどん底状態にならねば、不可能であろうという事です。

また、私の選挙で資金を提供しようというものも、その金額が多額であればあるほど、別の見返りを求めてこようとします。これらの仕組みを壊すのが平和党の役割ですが、貧乏人による結集において、選挙運動にはお金がかかります。だから、お金のかからない世論の力によってことを運ぶ予定でしたが、そのようになっていません。

あらたなる政治イデオロギーを提唱しても、現時点で、これに振り向く国民がいない、というよりは、情報がいきわたっていない以上、何の意味ももたないだろうということで見送りを決めました。

なお共闘を約束した、瀬戸弘幸氏については引き続き支援してまいる次第です。


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