大和路の写真を撮り続けた「入江泰吉さん」というこの当たりでは大変有名な写真家さんがいらっしゃいました。
そんな入江さんの数々の功績を讃えまして
「入江泰吉記念奈良市写真美術館」
という施設が、こちら奈良市にはございます。
その写真美術館におきまして、ただいま
「奈良の鉄道ー明治・大正・昭和への旅ー」
という写真展が開催されています。
先日もお伝えした、油阪駅近隣の写真から今は廃線となりました、大仏鉄道、法隆寺・天理間を走っていた天理軽便鉄道などのゆかりの品々、入江さんや全国のファンのみなさんが撮影した写真などが展示されているそうです。
開催は、9月28日まで(月曜日休館)
しかし上の写真など見てみますと、昔は踏切も英語だったんですね~進駐軍が建てたんでしょうか、CrossingやらWarningなんて書いてあります。おもしろいんですよ、昔の写真って。