感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

「ヒバ材」で屋外の木製階段加工中

2017-02-28 21:50:29 | 外溝エクステリア工事物語
月末という事で事務仕事に追われる今夜。

取り急ぎご請求書の製作に夕方から没頭していましたがようやく完了。

色々と綺麗ごとを言っても私たちにとっては飯の種として取り組む「家づくり」、「モノづくり」だけに家が完成、モノを引き渡してが終わりでは決してありません。

当社の職人さんたちにも常々伝えておりますが、仕事として行う以上はお代を頂いてがようやくひとつの現場の区切り。

ひとりひとりのスタッフが其処までの意識を持つ事が出来るかどうかは、私にとってはその人の技量を計る大きな目安でもあります。

他にも「わからない」から「やらない」、「知らない」から「できない」では常に状況が変わる建築現場では使えない人材となり得る事も・・・

20歳の前後の若手新入社員ならいざ知らず、それなりに経験を積んだプロと呼ばれる人がいつまでも「わからない」、「知らない」では少しばかり情けない・・・

「わからい」のなら「聞けばよい」、「知らない」のなら「調べればよい」・・・

その意識と行動力が身についていなければ中々、ひとつ仕事を成就させることは難しいのではと思います。

話が大幅にずれてしまいましたが今日も当社の「家づくり」、「モノづくり」は順調に進行中。

写真は「まっちゃん」が木材加工場にて「ヒバ」材で屋外に設置する木製階段などの組立作業をしている所を撮影。

こちらは倉敷市呼松での外構工事に使う予定ですが、現場の方は土工さんたちがコンクリートやブロック積みなどの工事を進行してくれています。

明日は「まっちゃん」も此方の現場で木塀の柱の位置などを指示させてもらう為に現場へ入る予定。

午後からはお世話になっている業者さんからの依頼で岡山市北区のマンションの外壁タイル補修計画に関連業者さんと合わせてお伺い。

こちらも来月より本格的に工事が進む計画との事ですが・・・

気が付けば明日からは3月とあまり余裕のない計画だけに手際よく進んでくれればと関連業者さんたちに再度、連絡をしておかねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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