感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市呼松での住宅新築工事も竣工間近

2017-03-01 23:38:27 | 住宅新築現場物語
今日から三月、これから徐々に暖かくなっていく気候に気持ちも少し軽くなる頃。

今月も大工さんたちと力をあわせて多くの人に「感動としあわせ」を届ける為にと取り組んだ家づくり。

「しんちゃん」、「小野くん」の同級生ペアは先月よりの引き続きで笠岡市まで足を運んで工事に取り組んでくれている様子。

こちらも大まかな大工工事は今週中に完了させたいと朝早くから夜遅くまで作業にあたってくれている事に感謝。

先月までは孤軍奮闘する事の多かった「しんちゃん」ですが、今回の現場は何とか人手を回せる事ができひと安心。

さて、代わりに「まっちゃん」がひとりで現場を担当する事が多いここ最近ですが、今日は朝から倉敷市呼松での外構工事の現場へ向かい、土工さんと一緒に木塀の柱の設置を行ってくれております。

こちらは塀は木材で計画しておりますが、コンクリートの床に埋め込む為に後々のメンテナンスがやりにくい柱についてはアルミ材を利用。

こうしておけば天然の木材の風合いを生かした外構が出来る上に、先々で塀が傷んだ際も木板だけを取り換えれば済むのでお勧めの工法です。

私も午後からいつもお世話になっている業者さんの要請で岡山市内の某コーポさんにお伺いしてきました。

こちらは入居者さんが多数、出入りするエントランス部分へ雨の際に水たまりができてしまう現象に現場で担当さんと対応策を計画。

根本的に治すには床のタイルを剥がしてしまわねば方法がない為に、応急案を合わせてご説明させてもらっておきましたが・・・

後はオーナーさんとの協議となりそうで、先ずは方向性が決まってから次のステップに進みましょう。

その後は私も倉敷市呼松の現場を訪ねて、工事の進行具合や建物の方の出来栄えなどを確認してきました。

こちらの現場は、ほぼ「まっちゃん」に任せているので私の方は特に何もいう事はありません。

丁度、施主さんが訪ねてこられたので世間話や雑談などを行っていると塗装業者さんが、室内で要望のあった変更部分の施工や調整にきてくれて作業してくれている所を撮影。

室内の方もほぼ完了で次の日曜日には給湯機も接続されて、とりあえず生活できるように準備が整う予定。

とは言いながらも全ての調整なども完了していないのも確かと今週は此方の現場での残工事や調整作業などが続きそうですが、皆で力をあわせてもうひと頑張りしていきましょう。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿