木質フローリングの表面材にヒビ割れが起きると取替え時期

夏真っ盛りの週明けの月曜日。

大工さんたちも各々の休暇を過ごしての出勤、真庭市北房の古民家改修現場には今日も「しんちゃん」、「小野くん」の二人の大工さんが向かいます。

「まっちゃん」、「信くん」も某ゼネコンさんの物件で今日から着手する倉敷市内の民家のリフォーム工事に材料をトラックに積み込んでくれていった朝の一幕。

私は先週、依頼のあった岡山市帰宅の某マンションの下駄箱修理の現地調査に向かいます。

壁に埋め込まれた造り付けの下駄箱、一見なにも問題なさそうですが扉を開けると一番底の板がボロボロに・・・

底板がベニヤなだけに雨の日などに濡れた靴を入れると痛みも早いので、今回は水に強い化粧板で補強する計画。

こちらの現場確認が終われば、ここから10分程度離れた場所にある別のマンションにてフローリングの修理の為の現地確認。

現場で確認する限り、既にフローリングの耐久年数は過ぎているようで本来は貼り替えが望ましいのですが、オーナーさんの費用を抑えて修理して欲しいとの依頼に部分補修で修理を計画。

但し、もう限界が近いので1～2年先にはフローリングの貼り替えを計画していただかなくては・・・

さて、何の因果か今日は夏風邪をひいてしまい朝から体調不良。

お昼休みを少し長めに取り、午後からは追加工事が決定している倉敷市中庄のお宅へ打合せに向かいます。

今回は駐車場の舗装の改修という事ですが、コンクリートはなしでという事でソイルサンドと呼ばれる真砂土に特殊な製品を混ぜて固める方法を外構屋さんが提案。

資料を見れば公共の施設などにも採用されていて信頼性の高い商品、実績を確認しても耐久年数も長いので、自然な感じの意匠を好む方にはお薦めの製品でもあるようです。

さて、その後は倉敷市の美容サロンさんへトイレの水漏れの確認に向かい現状を把握、施主さんには対応が遅くなって申し訳なく思いますが、ここからは最速で準備を進めて参りますので今しばらくのご猶予をお願いします。

夕方からは会社でデスクワークに取り組んでいますが、冷房の効いた社内でも私はひとり汗が流れているのですが・・・これは一旦、熱が上がって、風邪が良く成っている証拠だと、今夜は少し早めに帰宅してしっかりと休みます。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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