感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

都窪郡早島町での住宅新築現場で土台据付作業中

2017-12-21 19:32:41 | 住宅新築現場物語
12月の後半ながら日中は日差しが温かく感じた本日の岡山、倉敷。

絶好の家づくり日和ともあり、当社の「家づくり」の現場の方は順風満帆。

そんな本日は「まっちゃん」の指揮のもとに、大工さん4名で都窪郡早島町での住宅新築現場での土台据付作業を行いました。

年末に今年最後の棟上げとして予定されている現場ではあり、先月末から地盤補強→基礎工事と進められてきた此方の現場。

今回の案件は平屋の住宅ともありますが、同じ40坪でも総二階の40坪なら基礎や土台は20坪分。

しかし平屋の40坪となると基礎も土台も正味40坪という事で、相当に土台敷きの作業は大変な仕事となっております。

それでも、コツコツと「今」という一瞬、一瞬を大切に繰り返す事で無事に土台の敷き込みの作業は完了。

明日は引き続き床の断熱材の敷き込みや合板などを張っていく作業が行われますので、どうぞ宜しくお願いします。

岡山市東区瀬戸町での住宅新築現場の方は今日も大工の「信くん」、「山さん」コンビで造作工事を進めてくれております。

作業の方は床のフローリング張りの方へ取りかかっていますが今回は1階を無垢のパイン材、2階は複合フローリングとなっいてる内装デザイン。

この辺りも其々の素材に合わせて適切な施工をしてくれているようで安心して任せております。

他の現場も着々と進行している本日ですが、私は午前中からご近所でご依頼された調整工事や雑工事に走り回った一日。

大工さんの手が足らない状態が続いているので、私も現場できる事はやっていかねばと現場作業をさせていただいております。

しかしながら、現場を離れている時間が長かったこともあり、細かな部分で時間がかかってしまう・・・

しかし、一度体で覚えた仕事だけに何度か繰り返している内に体が思い出してくるのは不思議な感覚ですね。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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