感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

何事も変わらない信念の元に軌道修正の繰り返えす事で到達できる

2014-10-10 23:57:05 | 林俊文の想い
昨日に引き続き晴天の岡山・倉敷。

朝から「まっちゃん」、「小野くん」たちは倉敷市玉島での住宅リノベーション工事現場での作業。

「しんちゃん」の方も午前中は材料の買出しに、午後からは都窪郡早島町で外壁の焼き板張りの作業に夕方からも現場の下見へと向っています。

今年に入り計画してきた役割分担もこの10ヶ月間で随分と形になってきた感じはします。

しかし、其々が其々の考えで動くとなると、会社としひとつ現場に対しての意識の統一が難しいという問題が浮き彫りに・・・

現段階では特に問題はありませんが、このままの状態が何年も続くと「自分の仕事は自分」、「他人の仕事は他人」という意識が定着してしまう結果になるのは人の性を知れば当然のことなのかも・・・

これは早い段階で対応せねば後々になればなるほど軌道修正が難しくなると判断。

元々はスタッフ同士の連携の意識が高いだけに今くらいなら何とでもなると感じていますが、何かを取れば何かを捨てる事になるのは世の中の常。

会社としての連携と自己の責任への意識を上手に天秤にかけながら、単なる言葉ではなく仕事を通してバランスを取る方法を模索します。

写真は午前中に「しんちゃん」と一緒に作業場の廃材置場の片づけをしていた際のワンショット。

「しんちゃん」と私は実の兄弟と言う事ですが、20代前半までは「似ている」といわれる事は殆どなかったのですが・・・

最近では頻繁に「やっぱり似てるね」と言われる様になったのは私が太ったからなのかと反省してしまいます。

さて、そんな一日ではありましたが私は今日もほぼ一日、会社でデスクワーク。

今回の仕事は調べモノをしながらの作業に思う様に書類作成が進まない、苦手な分野の仕事。

最近ではインターネットを使って色々なことが調べれるようになったのは便利ですが、ちょっと気を抜くと個人の趣味などの調べ物にページが切り替わっている事もしばしば・・・

それでも一応、軌道にのった書類作成の作業。

何とか明日には形にして、設計事務所さんに依頼している書類の添付資料と設計図が上がってくるのを待つだけにします。

そんなこんなで、今夜は日が変わる前に帰宅できそうな時間に、急いでブログを更新して早々に帰り支度を・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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