感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

自分のペースと世間のペースの速度の違いに・・・

2014-10-09 23:59:59 | その他
秋晴れの本日、「まっちゃん」、「小野くん」は倉敷市玉島のリノベーション工事現場へ向います。

週末からは一部、家屋を解体撤去してもらう事になっている為に残す構造体との切り分け作業が着々と進んでいる様子。

そんな中、午後からは「まっちゃん」は津山市まで研修にでかける予定。

現場でのことは私以上に把握している彼の役割を含めて今回は当社からは彼と協力業者の電気屋さんとの二名が参加させてもらうことに・・・

「難しかった」と言っていた彼ですが、きちんと把握してくれている事を期待しています。

午後からはひとりで作業を続けていた「小野くん」も夕方からは「しんちゃん」と合流して、広島県福山市までこちらも研修。

こちらは安全管理や現場の報告などを行った様ですが、何より安全第一は基本中の基本。

時にこうして学ぶ機会があれば、初心に帰れるキッカケになることも少なくないのは本件に限らない話ではありますね。

こうした情報なども社員同士で共有して、明日からも楽しい「家づくり」の現場であるように努力せねばなりません。

そんな一日ではありましたが、私は普段なかなか出来なかった用事やお客さん宅の訪問などで終わる日中の時間。

午後からは小規模工事計画の依頼を数件いただいている為にそれらの見積作成などと変わらぬ一日を過ごしましたが・・・

何かと「やらねばならない」課題は山積み。

追われる様な依頼も無く、急を要する依頼もなかった本日は自分本来の仕事のペースを取り戻すチャンスと思いつつ。

本腰を入れて面倒だと後回しになっている作業にも取り組んでいかねばと思うのですが・・・

重い腰が上がらないのは気持ちの持ち方が甘いのか?

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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