感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

大きなピンチの裏には必ず相応のチャンスが眠っているもの

2012-12-12 21:00:43 | 林俊文の想い
昨日より随分と暖かく感じる今日の倉敷市、私はひとり倉敷市上東での外溝エクステリア工事に取り組みます。

「鋤取」作業の済んだ現場でコンクリートブロックを積む為の「ベースコンクリート」打設に向かい型枠を組み立てます。

何事もですが基礎が大切、今回もブロックを積む基礎になる「ベースコンクリート」下地には細心の注意を払って施工。

規定の寸法に組立られた型枠の中に砕石を敷き詰め、転圧した後に鉄筋を組立る所まで作業は進みましたよ。

今日も作業が終わる頃には日も暮れ真っ暗に夕方からは、いつもお世話になっているSさんに会社に来てもらいパソコンの経理用のソフトの調整を行っていただいた上に色々と相談に乗ってもらいました。

今回、相談に乗っていただいた事で、2~3年ほど前から何かモヤモヤとしていた部分が明らかに成ったのです。

それが解明された事で私自身、過去10年無かった程の大きな衝撃を受ける結果となったのも紛れもない事実・・・

「大きなピンチの裏には必ず相応のチャンスが眠っているもの」で、この事実から逃げ出す事は簡単。

しかし、この問題に正面から取り組み対処方法を見つける事できれば、それは私にとっても次なる新しい未来へ繋がる大きな一歩に成る筈。

今は不安と期待が入り混じる複雑な心境ではありますが今は、昨日まで「解らなかった事が解るようになった」事を幸運だと思い、この問題に全身全霊で取り組み是が非でも乗り越えたいと思います。

相当ハードルは高いのですが、今は自分を信じる事を決して止める事のないように改めて自分自身に言い聞かせなければ・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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