山の頂から

やさしい風

「まいう~」

2011-10-13 18:03:01 | Weblog
 
 10月12日、「まいう~」でお馴染の石ちゃんこと石塚英彦さんがみえた。
日テレの【メレンゲの気持ち~通りの達人】という番組撮りだった。
ロケバスから降りてこられた石ちゃんの元気な挨拶に好感が持てた。
見物人のスナップ撮影の要望にも気軽に応える石塚さん。
美味しいものを鱈腹食べるので山のような人と思っていたが、
少し太めの上背のある人という印象が意外だった。
当店おすすめの玉子焼き、焼鳥を頬張り「まいう~」が発せられると、
周りの見物の方々からは和やかな笑いが起こった。
彼の穏やかな人となりやユーモワに、
私も緊張することなく収録に参加し面白い経験が出来た。

 が、強硬なスケジュールらしく大勢のスタッフが甲斐々しく動き回り、
それこそ嵐が去るように次のロケ地へと発って行った。
僅か数分であろうコーナーでも番組作りは大変なものだと実感。
番組制作者の感性や現状認識は笑や癒しの質を左右する。
心して良質な番組を提供して欲しいものだ。
一若手俳優の呟きから端を発したフジTVの韓流偏重の指摘と抗議。
確かに或る番組のバックに配された細かい韓国の国旗や、
マンガ番組の中に韓国を意識させる描き込みまであったようだ。
度が過ぎているし異常でありはしないか!?

 サブリミナル効果は視る人の自覚のないままに、
思考に大きく影響を及ぼすと言われている。
「嫌なら視なければいい」という主張は無責任である。
意図的な魂胆をもって放映、報道されるものに、
知らず知らず嵌っていく怖さを、もっと警戒せねばなるまい。
インターネットの時代とはいえ、まだ々テレビ視聴者は多いのだ。

 有名人を取り囲む人々の驚きと笑顔。
石塚さんは快く記念写真に収まり求められるままに握手にも応じていた。
人気者は、これまた大変なものだ。
演じる女優がいいか、プロデューサーがいいか・・・
昨夕、TV収録で振り回された疲れの中で呟いていたら、
夫がヌッと手鏡を突き出した。
差し出された手鏡に向かって「今度生まれ変わったら女優よ!」
すかさず夫が「相当にお疲れさんですね」だって・・・