山の頂から

やさしい風

コンパクトシティー&コンパクトボディ

2008-08-05 10:21:30 | Weblog
  ガソリンの高騰は深刻で夏休みに入った現在、
観光地に於いて、車での行楽客が減少しているという。
当地でもご多分にもれず暇を持て余す毎日だ。

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 オイルショック後20年にわたって石油の安値が続いたのは、
石油がもたらす公害や環境汚染の被害は、
コストに反映されずに安く売られた為だ。

 航空機も省エネが進み航空運賃が異常に安くなり、
国内旅行より海外旅行のほうが安く人気となって、
国内の旅館やホテルの倒産が相次ぎ地方の観光業がピンチに陥った。

 この状態は永久に続くのか。 
が、時代の流れは車と道路の町づくりから、
ンパクトシティーへと変わりつつある。
なのに、日本は更に59兆円もかけて、
道路を作り続ける必要があるのだろうか?
 アメリカではスプロール開発で果てしなく広がった町づくりが反省され、
自転車で通勤が出来る町づくりが進んでいるようだ。
と以上、或るサイトの管理者は書き込んでいる。

 アメリカでも今、小型車に人気が集中しているとニュースにあった。
アメリカ車はリッター5キロも走らない。
だが日本車はリッター14キロ走る。
世界で燦然と輝いていたGMは、もはや倒産の噂が・・・
脱車社会で歩いて生活が出来るコンパクトシティー作りは、
アメリカも日本も同じ。生活防衛の為だ。

 雨の日は辛いが自転車はいい~~
エコは勿論、健康のためにも最適だと思う。
芸能人の間でも自転車は大人気だと、先日タレントが言っていた。

 ところが、我が家のモモは自転車が大の苦手。
自転車を見るや、歯をむき出して吠えたてるのだ。
恐らく、野良の頃に自転車でいやな目にあったのだろう。

 が、考えると山中住まいに自転車はブー。
行きはヨイヨイ、帰りはヘトヘト・・・
モモ共に‹コンパクトボディ›は永遠の課題となりそうだ。
くびれ無し、三段腹の二重アゴを解消すべく、
「己がため・己がため」と唱えつつ機敏に動くことを心がけねば。

 と、まぁ明日から・・・
10時のティー・タイム、ティー・タイム~~