「自由の哲学」ノート

その日開いたページ、浮かんだイメージを大切に、読んでいきます。

シュタイナーの気迫

2020-12-16 09:16:58 | ゲーテ的世界観の認識論要項
以下、2017年に書いてほったらかしになっていた下書きなのだが
今自由の哲学を読んでいてつながってくる
シュタイナーの気迫と題をつけていたのも今の自分にとって
励ましとなる気がする

13. 認識

認識論によってのみ
「思考が世界の核心である」
という見解に到達できる


認識論=思考と(思考以外の)現実の関連を示す

(思考以外の)とつけるのは、シュタイナー的には思考も現実だから

思考と経験の関係を知るには認識論以外には無い

「ある精神的または感覚的存在=世界の原動力」
ということを知るためには、
その存在と現実の関係を探究しないわけにはいかない


その存在=ある精神的、感覚的存在=人間=世界の原動力

ある事象の本質を見いだそうとする場合
この探究は常に世界の理念内容に立ち戻ることを意味している





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