「自由の哲学」ノート

その日開いたページ、浮かんだイメージを大切に、読んでいきます。

意識という場で、「私=自然」地点を発見する

2012-08-20 07:27:50 | 第2章 学問への基本的欲求
このブログを、「ノート」としてよかった
読んでいただくためというより、
自分のちらかった頭のなかを広げてみる場となっている

行きつ戻りつ、全体性の中で部分を見ていきたい
把握した内容を、わからないまま読みすすめてしまったところにフィードバックしないと、意味が分からない

そんなわけで、夕べは2章にチャレンジした

「学問への基本的な欲求」

人間の意識に

世界を見る私
見られた世界(自然)

この二つが、分断されて現れる

私と世界をどう結びつけるか
世界をどう理解するか
それが人間の基本的な欲求としてある

宗教、学問、芸術・・
様々な形で、人間はこの課題に向かってきた

一元論、二元論、唯物論、唯心論・・

これらが、一般の人間の心にどう映ったか、それを振り返ってみると、
それぞれに満足のいかない点が残る

この分断は、どのように解決されるのだろう?

アプローチとして、

1.私 VS 世界 の土俵は、「意識」という場である

2.私は自然から孤立していると感じられても、、私が自然から成り立っていることも真実である 私の内部にあるのも、自然の働きではないか?  

この問題(私と世界をつなげる道を見出す)を探求するにあたり、
人間の意識という場に注目し、
私の内部にある自然を見つけ、
そこから外部の自然(世界)とつながるという方法をとる 
それが可能な地点においては、
私はもはや私と言うより、
私以上の何物かであるはず

私以上の何物かとは?
そのポイントは
私と自然の合致点で
この自然と言うのは自然全体なのだから
すごいパワーポイントなのかもしれないと予測される
(北極点みたいなものか)




















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