成田でビジネスパートナーさんと合流してとりあえずブランチ。
南アジアへ久々の長旅のはじまりです。
タ○航空、見た目はいいんだけど…
JALみたいに個別のディスプレイとかついていないし、ランチはいまいちだったし
7時間のエアフライトはフラストレーションたまりっぱなしです。
映画はツーリストとトロンの豪華2本立てだったみたいだけど
プロジェクタが薄くて見る気にもなれなかった。
それでもなんとかバンコク・スワンナプーム空港到着。
胡散臭い英語を駆使してリムジンに乗ってホテルに到着。
ホテル、豪華。インターネットは有料だったけど…orz いまどきねぇ。
飯。 「にしむら」さんにて(笑)。
ま、生ビール飲みつつこんな感じで日本のご家庭の味を何品か。
とりあえず生ものはスルーということで。
食べたら7時間のフライトで硬直した体をほぐしにマッサージ屋へ。
めっちゃ気持ち良かった。
とりあえずいろいろなストレスでへろへろだった体がよみがえってくるのを実感しました。
この調子で明日の移動も頑張る
今日から南アジア某国への出張です。
現地駐在員の皆さんの楽しみのひとつといえば
日本からの出張者の持ってくる「日本の味」です。
肉、野菜にはじまってレトルト系のものや甘味、ふりかけ、等々
あげれば枚挙にいとまがありません。
いつも空港で手荷物の重量オーバーするかどうかぎりぎりまで食べ物を
スーツケースに詰め込むのが出国の恒例行事でした。
が、今回は違います。
某国よりこのような通達が出たのです。
「日本からの食材の持ち込みに対して空港で発見されたら
一旦預かり、所定の国家検査機関および某国原子力委員会の検査で
放射能が検出されないことを確認し、本人へ返却する」
この通達を受けて駐在員の皆様からなくなく次のような連絡が来ました。
「空港税関とのトラブルが予想されますので 加工・未加工食材を問わず
この国への持ち込みは遠慮くださいますように。」
そうはいっても行った先で食べるのは自分と日本人仲間なんじゃいっ
ということで今回は乾き物のお菓子を中心に控えめにスーツケースに入れてみました。
空港税関に取り上げられたらそれはそれ、次のブログのネタ、ということで。
学生街で昼食をとりました。
男子学生さんが周りに多数。
男子の学生さんが多数でキャッキャとおしゃべりする様はあまり格好いいものではありませんね。
この季節の学生さんの話ですから内容も単位についてでした。
でも、聞いていると単位の取りやすさのみに話題が集中して
内容についての話題は全く出てこなかったような気がします。
私も学生の頃は多分こんな会話をしていたんだなぁ、と思うと
懐かしさより情けなさが先に立ってしまいました。
「近頃の若いものは」なんていいませんよ。 多分、昔から学生ってそんなもんです。
私が歳をとって学生時代に戻れなくなったんで
「あの頃もっと勉強に本腰を入れていたら私の大学生活はもっと豊かだったんだろうな」
と思っただけです。
所用で平日に家族で西千葉をうろうろ。
千葉大学と反対側の出口から歩いてすぐの場所にある「生香園」春日店で遅い昼食をとりました。
ランチの時間を過ぎているせいか客足もまばら、
中華の本場から来た店員さんたち(千葉大の新入学の留学生のバイトなのかな)が
先輩に日本語の勉強を教わっている、そんなほのぼのとした雰囲気でした。
海老チリのランチを頼んでみました。
私はあまり甲殻類が得意な方ではないのですが、
不思議と海老チリだけは自分から注文してしまいます。
味は微妙な薄味でした。 インパクトにちょっと欠ける、そんな感じでした。
海老チリは好きなんで評価はきつめになってしまいます。
ランチタイムでお値段は安かったので価格相応はありました。
特に案内は無かったけれどランチタイムはセルフサービスでコーヒーが飲めたのは良かったです。
そういえば西新井の「大福源」も案内なしでセルフサービスのコーヒーがついていたなぁ。
あちらの人の中華料理店の経営マニュアルに「昼はセルフサービスのコーヒーをつけるべし」とか
載っているのかなぁ。
中華のコップに入れたコーヒーもまた美味し。
新学期になって息子は街中の学校に通学することになりました。
導入期間として、現在、私の通勤時間を融通して息子と同じバスで通勤しています。
娘もいまのところ朝練がなく、息子と同じタイミングで通学するので
バス停までの道すがらを面白がって写メしてくれました。(笑)
そんな新生活、息子がモノレールの通学に定期を使い始めて二日目、
千葉駅を定期で通過した後で定期券を失くして帰ってきました。
諸般の事情で息子の定期券は磁気定期にせざるをえなかったため、
失くしてしまうと再発行は不可能なのです。
嘆息。
妻がモノレール会社に電話で問い合わせ、娘が通学帰りに千葉駅に行って問い合わせ、
私も帰宅途中で夜遅くに千葉駅で問い合わせをしましたが遺失物としての届け出はありませんでした。
定期券は交番に届けられた時もモノレールの会社に連絡がいくようになっているのだそうです。
定期券の紛失、いつかはやると思っていたけど買って二日目かぁ。
私が磁気定期券を失くした時の経験に倣って
パスケースのいつも入れている場所ではない入れ場所も念のために探すように妻に指示したところ
…ありました。 ちゃんちゃん。
岡目八目といいますが、離れたところにいる方が落ち着いてものを考えられるということでしょうか。
息子もこれに懲りて定期券を慎重に扱ってくれるといいのですが…
東京某所で派手なカラーリングのバスを見つけました。
北めぐりんバスというそうです。
派手なバスなので観光用と思いきや台東区の地域住民のための循環バスのようです。
当然北めぐりんがあるからには南めぐりんバスがあって他に東西めぐりんバスがあるらしいです。
料金は100円とリーズナブルプライスです。
ただ、歩いていけちゃうような距離を循環しているバスなんで仕事で使う機会はなさそうです。
遊びで乗るならばめぐりんバス同士の乗継は乗継指定箇所で「乗継券」を利用して無料で乗継が
できるルールがあるみたいなのでうまく利用すれば100円で台東区一周的な観光ができそうです。
東京は都営バスだけでも網の目のように張り巡らされているし、
都内のお年寄りはシルバーパスを使えば年間1000円で都営バスに乗車できるのに
さらに循環バスまで配備されて手厚い限りですね。
昨年おこなわれた千葉国体の紙袋の余りをもらいました。
よく見ると千葉国体のキャラクターから千葉県のキャラクターに出世した
「チーバくん」の下に見慣れないキャラクターが…
…サックラくん
多分、佐倉市が採用したキャラクターであることは想像に難くないのですが、
オリジナルにもかかわらずパチもんテイスト満載です。
ググっても出自が明らかになりません。
佐倉市のホームページに何か手がかりがあるかとのぞいてみると
佐倉市は「カムロちゃん」というキャラクターにご執心で
サックラくんの事には一行たりとも触れていません。
ひょっとして佐倉市の黒歴史になっているのでしょうか。
私は嫌いじゃないですけどね。 この二番煎じ臭。
昨日で震災から一ヶ月が経ちました。
狙っていたかのように昨夕にも大きな余震がありました。 しかも原発直下で。
やっと元のダイヤに戻りつつあった営団地下鉄は再び止まり、
私のような田舎者の帰宅時間を大きく引き伸ばしてくれました。
震災直後は「現地の人は大変ですね」的な他人事のイメージでいたけれども
津波のダメージと続いて起きた原発事故は関東に住む私達にも生活に大きな影響を与えました。
電力不足による計画停電や電車の間引き運行による通勤混雑、
ガソリン不足や牛乳・食パンといった日常品不足から始まって
放射能の影響による風評被害や水の買占めは現在でも起きています。
仕事へのダメージもジワリときいてきています。
東北にあるパートナー企業さんは震災によって精密機器にダメージを受けたり
停電による業務停止があったり、ガソリン不足による通勤のご苦労があったりと
場所によって程度は様々ですが少なからぬ影響を受けています。
今まで東北に頻繁に出張をしていた私は新幹線が再開するまでは出張をすることができません。
お互いの顔を見ながらやった方が仕事はスピードも質もあがるので
出張ができないというのはなかなかしんどいです。
また、ものづくりというのはどこかで繋がっているものなので、
「え、これ東北と関係があったの?」 というような話で右往左往することが
私の勤める会社でもいろいろな部署でおきています。
ダイレクトに被災された方達のことを思えば「仕事が大変」などという嘆きは嘆きのうちに入らない
のかもしれませんが、一ヶ月も経つと疲れが出てきました。
まだまだ先は長そうです。 マイペースを崩さないようにして頑張りたいと思います。
先週の金曜日、同僚達と申し合わせて会社の近くの橋の袂で夜桜見物をしました。
震災からはや一ヶ月、自粛も飽きちゃったしね。
まぁ、ご多分に漏れず飲み始めてから後は桜をあまり見ませんでしたけれど。
南風とはいえ風の強い夜で難儀しました。
寒さを凌ぐためには飲むしかない、ということで下戸の私もちびちびと飲み続けていました。
同僚の中には原発の現状を気にかけて家族を関西の実家に帰している人もいました。
私の場合、親類縁者はみんな関東甲信越ですからそうもいきません。
原発の現状に不安がないといったら嘘になりますが然るべき人達が最善を尽くしている訳ですから
私達市井のものは酒でも飲みながら事態の好転を待つしかなさそうです。