中国首都出張中なう。
出張先の新年会に参加させていただきました。
中国では正月は旧正月を祝うので今月後半は多くの人が故郷に帰ります。
そんな訳で帰郷前のお疲れ様会という訳です。
「忘年会」ではなく「新年会」なのは既に新暦のうえでは新年、という理由みたいです。
飲み物はビールと白酒とオレンジジュース。
運転する人や飲めない人はジュース、乾杯はビール、ぐいぐいいく人は白酒、
という飲み方みたいです。
食べ物は山積。
おいしくいただきました。 私が気に入ったのはこれ。
かたくない大学芋の周りにコーンフレーク的なものをまぶしたもの。
甘いもの食べているとそれだけで幸せになれます。
この新年会、 景品のあたるビンゴ大会みたいなのがあったり、ゲームあったりでアットホームな会でした。
普段の中国の人の楽しみ方が判る気がして私にとってはとても有意義でした。
宴もたけなわになると白酒で撃沈するスタッフも現れ、下戸の私は日本人スタッフの介抱役をしていました。
まぁ、言葉が通じないんで楽しみもそこそこですからやれることをやらせていただきましょう。
日本人スタッフを家まで送って振り返ると街も新年のディスプレイできれいに飾り付けられています。
今日は出張最終日。 仕事はギリギリまでやって帰国は深夜になります。
中国首都出張中なう。
私の勤める会社の重役の方がいらっしゃり酒宴が一席設けられ、
私も末席に参加させていただきました。
この日のお店は「蕎麦人」というお蕎麦の専門店です。
重役の方がお土産に「酔心」の大吟醸を持ってきてくださり、振る舞って下さいました。
こちらは旧正月の前ということもあり、先付けもお正月ムードです。
おそばを使った料理。
日本のそれとはちょっと飾り付け感が違います。
そして鶏の料理
…の筈なんだけどこちら風の味付けなんで見た目ではなんだかよく判りません。
ひとしきり食べて飲んでしめに注文したおそば。
すごい量で食べ切れませんでした。
昔のように日本をあからさまに勘違いしたものはもうここでは見られなくなっています。
しかし、量とか味付けや飾りつけが「微妙に日本と違うな」っていう感じは和食屋でも
外国に来ている感覚を認識させてくれます。
昨日から海外出張中です。
祝日の月曜出発ということもあって土日で準備は万端、出発は午後3時の便ということで
のんびり出発の予定でした。
ところが、出発当日の朝、緊急事態発生。
はいていく筈のちょっとスリムなジーンズがきつくて入りません。 正月太りかな。
妻が「他のズボンは大丈夫?」と聞いてきました。 私「…え?」
そういえば海外出張に使うチノパンを最近使っていなかったっけ。 念のためはいてみました。
…はけません。
この時点で8時半。 昼には自宅を出発しなくちゃならないし、どうしようか。
とりあえず近所のAEONの営業時間を調べてみました。 幸い9時から営業しています。
急いで車を走らせてAEONに始業時間に行ってひとまわりウェストの大きいチノパンを購入、
事なきを得ました。
AEONのチノパンはまた下丈で何種類か品揃えがあるので裾挙げの時間が不要で助かりました。
教訓。 出張中に着る服はスーツケースに入れる前に調べましょう。
何とか無事機上の人になりました。
中国国際航空、安いだけあって個人用のモニターは無しです。
まぁ、ビール飲んで寝ちゃえば目的地です。