東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

マリオのグルメレース

2009年10月31日 | 家族の話
我が家ではWiiでインターネットができるようになっています。
一応、ペアレンタルコントロールが効いているので変なサイトにはいかない筈です。
多分。


最近、息子がWiiでYouTubeをすることを覚えて変なサイトを見つけてきます。

今、異常にハマっているのはこれ。


原曲は「星のカービー」というゲームだかアニメだかの「グルメレース」という曲
らしいです。

マリオのグルメレースの他に、ルイージの…、波平の…、みのもんたの…、と
様々な派生形があるみたいです。

一度聞いただけでも異様に耳に残るのに、
息子、何度も繰り返すので家族全員耳についてしまいました。

ある日、車に乗っててハンドルを持つ手でこの曲のリズムで指をハンドルにタン、タン
とさせていたら娘(お姉ちゃん)が
「パパ、それってグルメレースの曲でしょ。」
って拍子だけで判るおまえも相当毒されているぞ。

ゲームと同じでYouTubeも時間を限ってやっているんですがねぇ。

24時間タイマー

2009年10月30日 | Weblog

仕事で機器の電源を自動的に切るために11時間のタイマーを使っていました。
こんなやつ。


最近、もっと長い時間のコントロールが必要になって24時間タイマーを購入しました。


どちらのタイマーも松下電工製。
こういう家電小物は松下が強いです。


この24時間タイマー、電化品のお店に行ってもなかなかなくて困っていたところ
妻から

「そういうものはクリスマスの電飾とか水槽で使うものだから
ホームセンターを見てみるといいんじゃない?」

というナイスアドバイスをもらい、ホームセンターを探して見つけました。


この24時間タイマー、ピンを差し込んで、そのピンにあるONとOFFの爪の位置で
電源の入り切りをコントロールするものです。


交流周波数でタイマーの時間のコントロールをするので
50/60Hzの切替がついています。



実は中学生か高校生の頃、
同じタイプのタイマーでオーディオをセットして目覚ましにしていたことがあり
ググったら写真がありました。


そういえば、昔はオーディオタイマーっていってましたよねぇ。
クォーツ(水晶発振子)が廉価になり、オーディオそのものにタイマーがつくようになって
この手のタイマーを見なくなったと思ったら、別の用途で使われていたんですね。

基本的な設計は変わっていないみたいです。

このタイマーの爪を入れるカチっという感触で当時を懐かしく思い出しました。


フラワーアレンジメント

2009年10月29日 | Weblog

協力会社の方が趣味のフラワーアレンジメントを事務室に飾ってくれていました。
    
(クリックで拡大します。)


いつもは無味乾燥な事務所に花が咲いたようです。  ていうか咲いています。

こういうセンスと技術を両方要する作品は出来る人を選びます。

私は残念ながら両方持ち合わせていないので
せめて人様の花の写真を撮らせていただきます。


作った方が自宅に持ち帰るまでの仮置き、ということなので昨日限りでしたが
美しい花にいい気分でした。


「私の中のあなた」とサイボーグ009

2009年10月28日 | オタ話

例によって朝、CNN English Expressを読んでいたら
キャメロン・ディアスのインタビューが載っていた。
母親役をやっている 映画「私の中のあなた」 についてのインタビュー。


「私の中のあなた(My Sister's Keeper)」というのはこんな映画。

アナは白血病の姉ケイトのドナーとして、遺伝子操作で生まれてきた。
アナはケイトのために臓器を提供してきたが13歳の時臓器移植を拒み、
両親を相手に訴訟を起こす。そして…


このあらすじを読んだときにパッと頭の中をよぎったのは
サイボーグ009の比較的後期の作品「雪のカーニバル編」。 こんな話。

雪祭りの町に訪れた009と004がある姉妹と知り合った。
実は姉は妹の臓器を提供する為に臓器提供者として引き取られた子供だった。

毎年カーニバルの日に二人の父が姉妹に麻酔をかけ姉の臓器を毎年少しずつ
妹に移植し、姉には人工臓器をつけていた。
徐々にサイボーグ化された姉は毎年少しずつ麻酔が効かなくなって…

という話。


なんか、話の骨格が似ているでしょう。
プロトタイプになるお話があるのかもしれませんね。

映画のオチはわかりません。 心の弱い私にはダメなタイプの話なんで
キャメロン・ディアスには申し訳ありませんが映画は見に行きません。
泣ける映画で驚くべきラスト、だそうです。


iPS細胞のような研究が進んで再生医療が実用化されて
こういった話がSFとして思いもつかなくなる時代が早く来ることを
祈って止みません。


近所の中華料理屋がつぶれる

2009年10月27日 | Weblog

近所の中華料理屋がつぶれた…らしい。

そんな情報を一昨日に聞いたら昨晩はお店に明りが灯っていなかった。

味は美味しかったんだけどなぁ。
駐車場が小さかったんで国道のお客を呼び込めなくて苦戦してたみたいだったし、
ここ1年の不景気でお酒を飲むお客さんが減っていたんで辛かったんだろうなぁ。


田舎の我が家から散歩で行ってビールを飲んでほろ酔いで帰れる唯一のお店
だったのに。 出前にも来てくれる希少なお店だったのに(涙)

我が家は田舎過ぎてデリバリーのピザ屋すら来てくれない。
これで、出前をしてくれる店はあとはファミレス一軒だけだ。


AEONの宅配サービスも来てくれない。
生協と車で巡回する魚屋さんぐらいしか来てくれない。

そんな田舎の我が家。
車があるから普通に生活しているけど、無かったらとても住めないな。
車無しで生活していた我が父上、母上に改めて尊敬です。


千葉市少年自然の家

2009年10月26日 | Weblog
昨日、千葉市少年自然の家 2009 秋のわいわいフェスティバル に行ってきました。

要は千葉市少年自然の家のお祭り、とか学園祭っぽいもの
と位置付けていいと思います。多分。

千葉市少年自然の家っていうのは長柄町にある、こんな施設。

でかいです。
千葉市の公立小学校の生徒なら1度は宿泊訓練等でお世話になる施設です。

千葉市少年自然の家というのは「(株)千葉フィールズパートナーズ」
が運営する施設です…って、それ、何?という話になりますよね。

ホームページによると「(株)千葉フィールズパートナーズ」は
(株)伊藤忠商事、戸田建設(株)、伊藤忠アーバンコミュニティ(株)、(財)千葉YMCA
で構成された特別目的会社だそうです。

と、いう訳でこのフェスティバルはYMCAの活動をしている青年達が中心になって
頑張っています。

国際交流、ということでメキシカンな歌と踊りの披露あり、




よさこい踊りの披露あり、


賑やかなお祭りでした。

このほかにもクラフトワークや輪投げ、ザリガニ釣り、ポン菓子の実演や
地元の特産物の販売などいろいろと楽しくやっていました。

あいにくの雨で見にきた子供達が外に出られなかったのが残念でした。
ザリガニ釣りのザリガニも寒さで砂の中に隠れてしまっていたようです。

素敵な催し物なので来年は晴れてくれることを期待しましょう。

地デジ化

2009年10月25日 | Weblog
我が家ではテレビのデジタル化は随分前に完了していましたが、
アンテナ工事を延期しっぱなしでした。

たまたまUHFのアンテナが千葉テレビの向きでもVHF波を拾ってくれていたし、
裏番組はアナログのテレビで見ているし、
第二東京タワーができるまで待つか、ってのがその理由です。

こんな感じになっていました。


ところが、このところ地デジの映りに頻繁にブロックノイズが発生するようになりました。
今月初旬の台風の影響でアンテナがずれたものと思われます。

日テレの嵐ウィークを前にこれではまずい、
ということでアンテナ工事を敢行。



すっきりしました。
アンテナは東京タワーを向いてるにもかかわらず千葉テレビも従来同様見れました。
TVK(テレビ神奈川)も100%ではありませんがかなりの確率で映るようになりました。
裏番組はAEONの格安地デジチューナーで対応することにします。


次なる心配として、
第二東京タワーでどのくらい状況変わるのか? っていうのがあるんですけど、
アンテナが千葉テレビの方向向いててなんとかなったぐらいだから
きっとなんとかなるでしょう。

鉄腕アトム

2009年10月24日 | Weblog

我が家の冷蔵庫に鎮座する鉄腕アトムマグネット



不勉強なことに手塚治虫先生の作品は私の守備範囲ではないのですが

内田樹氏によると鉄腕アトムは

「人間性とは何か?」という問いをするために
「現象の図と地を入れ替えて考える」ことをした作品なのだそうです。


以下「街場の現代思想」より抜粋。

(前略)

「死んだ少年の代理表像」 であるところの 「成長しないロボット」 が、
彼にとっての造物主=神であるところの天馬博士に
「無価値なもの」とレッテルを貼られて棄てられるという、
これ以下はない的絶望的状況に投じられたところから手塚は物語を始めた。

自分であることの確かさ、自分が自分であることの意味を支えてくれる
一切の条件を奪われたものは、その全的喪失から、いったい何を足がかりとして
自分が存在することの意味と尊厳を奪還してゆくことができるのか?

手塚はそう問いを立てたのである。

(後略)


深い話です。
可愛い顔して悩み深いキャラだったんですね。アトム。


過剰な案内表示

2009年10月23日 | 町歩き

地下鉄半蔵門線の某駅。

地下鉄への案内表示がこんな感じでされています。


よく見ると110m,105m,95mとこと細かにご案内。


なんでかなぁ、と思ったら案内板の反対側が出口の案内表示だった。

しかし、105m,95mのご案内の間隔は10mもあるとは思えない。


出口案内の反対側をどれもまったく同じフォーマットにするから
無理が生じてしまうんですよね。もうひと工夫してほしいところです。


手巻納豆 (うめ味)

2009年10月22日 | 食べたり飲んだり
協力会社で仕事をしていたところ、
お茶の時間に事務の女の子がお茶受けを出してくれました。


スーパーマーケットの「成城石井」の商品のようです。
高級品を扱っているお店じゃないですか。

海苔巻ですね。 …手巻納豆 うめ味
どうもよく判りません。 手に取ってみます。


やっぱりよく判りません。

ままよ、とばかり口にしてみます。
う゛っ… コーヒーで流し込むしかないですね。

海苔巻も 納豆も 梅も 好きな私ですが
この奇跡のコラボレーションは好きになれません。

協力会社の事務の女の子、他意はないですよね