北関東で朝から仕事するために日曜の夜に現地に前泊。
一人の夕食、どうするか考えつつ夜の7時過ぎに高崎で下車。
駅前をぶらぶらして高島屋の地下の食料品売場を覗いてみました。
すると鰻弁当1,680円の品が840円に破格のディスカウント。これは買うしかない、と思って即買。
ビジネスホテル近くのコンビニで漬物とおでん(大根のみ)もゲットしてプチ独り宴会を楽しみました。
宿泊したビジネスホテルには小さいけれど大浴場もあって体をゆっくりほぐせたし、
なかなか満足な週末のひとときでした。
明けて翌朝、 カーテンを開けると窓の外は銀世界。 仕事でなければ風流なんですけどねぇ。
ちなみに、同僚が気を利かせてくれてビジネスホテルの宿のプランは 「鉄道一望プラン」
というものでした(笑)
漫画「はちみつとクローバー」の主人公のひとり、竹本君の故郷が高崎なのですが、作中で
東京からの距離について帰郷するには中途半端に近くて遠いといったことを書いています。
ここのところ出張で北関東行くことが多いのですが出張で行くにしてもやっぱり微妙な距離です。
朝一番で出張すると昼食より微妙に前になってしまって相手を訪問しづらいし、
会社に行ってから出張するとバタバタしてしまう割に会社での滞在時間は中途半端になるし、
なんとも微妙です。
そんな北関東での昼食二題。
ごまだれ野菜つけうどん。
上州名物のうどんがコシがあって良いです。
十割そばとかき揚げ丼。
十割そばの歯応えと田舎風の濃いめの味付けがマッチして美味しかったです。
どちらもお値段は東京でランチを外食するのと較べてかなりお得な価格です。
まぁ、一番美味しいのは仕事が終わった後の一杯なんですけどね。
こればっかりはしょうがない。
承前。この日の国内出張は早めに終了、空港にたどり着きました。
まずは空港で明石焼きを肴に喉を潤して緊張をほぐします。
国内便なので空を飛ぶこと1時間ちょい、あっという間に羽田に到着しました。
時間も早いので 空港内の「赤坂離宮」で反省&ご苦労様会。
紹興酒 ちょっと贅沢に甕出しをオーダー。
春巻き 盛り付けがおしゃれです。タイの雰囲気?
小龍包 汁がこぼれてもいいような小皿付なのが気が利いています。
国内で食べる中華料理は中華圏で食べるそれより日本人向けに味が調整されていて
日本人にはたまらない美味しさになっていて幸せでした。
この日、羽田からバスで稲毛に出て電車で千葉に行ったのですが空港から千葉駅まで僅か1時間。
千葉市って成田空港至便なように勘違いされることが多いですが、公共交通機関を使うと
羽田はバス網が完備されているので成田との差はそんなにありません。
千葉駅から成田空港までは所要40分でJRが1時間おきに出ているだけです。
千葉県民としては成田にもっと頑張ってもらいたいところです。
日帰りの国内出張で飛行機を利用しました。
私は鋭利なピンセットを仕事で使うので常に携行しているのですが
これが機内持ち込み荷物の検査で引っ掛かってNGになってしまいました。
テロの道具になり得るといえばその通りなのですが商売道具なので捨てる訳にもいきません。
「どうしたらいいでしょう?」と検査の人に尋ねて方法を教わりました。
結局、セキュリティーボックスなる段ボール箱を準備していただき、それにピンセットを収納して
預かり手荷物にしてもらうことになりました。
昔、香港出張から日本に帰るときにで同じようなことがありました。
その時は封筒に入れられて「機長預かり」になって降機するときにキャビンアテンダントさんに
返却していただいた記憶があります。
飛行機に乗るときは大概預かり荷物のひとつはあり、こういった経験は数年無かったので
ピンセットがセキュリティーに引っ掛かることをすっかり忘れていました。
時間に余裕があったのでこういう対応がとれたのですが
ギリギリチェックインだったら面倒なことになるところでした。
世間様に迷惑かけないように気を付けたいものです。
中国から戻ったら、今週は関西に出張です。
夜に移動して前泊だったのですが、定時過ぎの移動となりました。
新幹線がN700系になって100系・300系の時代よりスピードアップしたんで
泊まるだけならきっちり東京で定時過ぎまで仕事してからでも関西に行けちゃうんですよね。
せめて新幹線の中ではゆったり過ごそう、ということで東京駅地下で購入した
3種類(マンゴー・豆腐・ゴーヤ)のチャンプルー弁当とプレミアムモルツで舌鼓。
調子に乗ってきたので山形の羽陽男山を一杯。
寝るまもなく関西到着です。 便利な時代になったものです。
昨日は久しぶりの東北出張。
いつもの時間に東京を出発していつもの時間にビジネスパートナーと打ち合わせ。
の、予定が大遅刻。
東北新幹線、全線開通したものの、いつも通りに動いていないんですね。
仙台ぐらいまで行ってから 「あれ、いつもより遅れているなぁ」
なんて思っていたらもうあとの祭りでした。
普段は はやて21号、 9時56分東京発 12時22分盛岡着 (所要146分) の列車が
昨日段階で はやて123号、9時56分東京発 13時13分盛岡着 (所要197分) になっていました。
一時間遅刻。 当然打ち合わせは一時間後ろにずれ込み、
帰りも移動に一時間普段より多くかかる訳で 帰宅時間は予定より二時間遅れになってしまいました。
ビジネスパートナーと同行した同僚には申し訳ないことをしてしまいました。
交通機関のスピードはビジネスのスピードと どうしても相関してしまいます。
JR、早く完全復旧していつもの様に時刻表通りの運行に戻ってほしいです。