東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

京成赤電

2009年08月31日 | テツ話
先日の青電に続いて今度は赤電を発見。


青電だの赤電だの、というのは 京成電鉄の100周年記念列車で
昔の色で塗装してノスタルジーを味わいましょう、という企画です。

先日に続いて今回も青砥駅の同じホーム。
写真を見ると同じ番号がついているので同じスジなんでしょうね。

この調子なら
続いて9月に運転予定のファイアーレッドも 運がいいと見れるかも。

iPod の文字化け

2009年08月30日 | Weblog
愛用のiPod がまたも文字化け、というか文字サイズが変な状態に。


洋物のソフトの日本語版はどうしても日本語変換が苦手みたいです。


仕事で愛用の洋物廉価版2次元CADも日本語の文字を移動するとき限定で
ソフトがフリーズします。

日本人スタッフは限られるし、日本語はひらがな、カタカナ、漢字に書体もいろいろ、
とくれば問題が起きてもしょうがないのかも。


まぁ、iPodの文字がこうなるのは初めてのことじゃないし、
今までの経験上更新すれば修正されるし、 音質が変わるわけでもないので
しばらくほったらかしにすることにします。

梨をいただく。

2009年08月29日 | Weblog
信州に住む農家の親戚から梨をいただきました。


大ぶりの梨。

ちゃんと10個入っていたんですけどあまりに美味しそうだったので
私の帰宅前に既に食卓にあがっていてすべてを写真に撮れませんでした。

美味しかったですよ。  さすが農家直送。
日照不足で大変な折、ご丁寧にありがとうございました。


残念ながら小生の作っているものは煮ても焼いても食べられないものなので
お返し、という訳にまいりません。
せめていただいた梨をおいしくいただくことにします。

今回は私信ブログで失礼しました。

横田基地友好祭 F-15 , F-16

2009年08月29日 | オタ話
横田基地で撮った戦闘機の写真の続き。

アメリカの「Hi-Lo-Mix 戦略」という考え方で生まれた戦闘機2種。

Hi-Lo-Mix 戦略 というのは簡単にいえば
「めっちゃ高くて高性能な戦闘機を少々、値ごろ感のある戦闘機をたくさん」
購入してシチュエーションに応じて使っていきましょう。 という考え方です。
例えるなら 休日にビール、平日に第3のビール。
みたいな考え方ですね。(違うか。)

まずは、「めっちゃ高くて高性能な戦闘機」 F-15です。


武骨ですね。 四角っぽいですね。シンプル イズ ベストな形状です。
写真では伝わりにくいのですが、見た目は大きくてどんくさそうです。
しかし、高級素材の大量使用によって見た目より軽量らしいです。

飛んでいるところの写真とかみると もっと格好いいんですが、
横から見るとなんか気持ちが動かないので1枚だけ撮ってスルーです。


次に「値ごろ感のある戦闘機」 F-16です。




さすが世界中のアメリカの友好国に輸出されている お買い得戦闘機、
横田基地友好祭にも大量展示されていました。

見た目、F-15よりこっちの方が格好いいと思うのですが、いかがでしょう。

コクピットまわり。


まさに、絵にかいたようなティアドロップ形状のキャノピーです。
戦闘機のキャノピーって たいがい (多分)ガラスの自由曲面で構成されています。

これって寸法通りに作るのって金物と比較してすごく難しいはずなんですけどね。
戦闘機を見ていると当たり前の技術のように錯覚してしまいます。

an・an 2009.9.2号

2009年08月28日 | Weblog

オジサンには買いにくいはずの雑誌を勢いで買いました。
an・an 特集『写真をもっと楽しむ技術』


良かったですよ。 370円でこの内容なら納得です。

ブツ撮りといわれる物を撮る技術の基本とか、
モデル撮影でのモデルへの指示の出し方とか。
もちろん、俳優の瑛太さん (って誰?) 他、芸能人諸氏の撮った写真の紹介とか。


なまじ写真雑誌だと、
ブツ撮りはこんなライティングでこんな道具を使って…となりがちなのですが、
本誌では、コンパクトデジカメで対処できる写真の基本を教えてくれています。

大口径レンズで 「どーよ、このボケ味、このレンズは買わなきゃ駄目だよ。」
という話の進め方ではなく、
手持ちの道具でどう うまく撮るかを教えてくれているのがありがたいです。

カメラメーカーに広告をもらっていないので
提灯記事になっていないところがとても好感が持てます。


芸能人の撮った写真の紹介記事については
「これ、芸能人が空き時間に撮れるの?」と思うような
センスだけでなく技術や手間を感じられる写真があったりしました。

趣味を極めた芸能人の方の撮った写真である可能性はもちろん否定できません。
人間、天に二物も三物も与えられた人が結構いますから。


モデルさんの表情やポーズの作り方についての記事もさすがは女性誌。
勉強になります。 活かすときがあるかどうかわかりませんが


錦糸町 河内音頭大盆踊り

2009年08月27日 | 町歩き
今年も錦糸町の街に提灯とこの立て看板がやってきました。

第28回すみだ錦糸町 河内音頭大盆踊り大会。

錦糸町南口歩いて数分の首都高速の下で繰り広げられる本場河内の盆踊り。




昔は私もこの踊りの輪の中にいたのですが、
皆さん年々御上手になるし、私はだんだんオヤジになっていくしで
最近は見る阿呆になり果てています。(撮る阿呆か?)

なにせ場所柄 櫓(やぐら)が立てられないのでステージでの熱唱と相成ります。


大音響のエレキと三味線、太鼓の響きに こぶしの効いた河内音頭。


夏の終わりの風物詩。  一度体験すると病みつきになります。
今日もやっています。 お勧めです。

横田基地友好祭 F/A-18 ホーネット

2009年08月26日 | オタ話

再び横田基地に展示されていた戦闘機の話。
戦闘機(Fighter)/攻撃機(Attacker)18-ホーネット。
1機でどちらの役割もこなすお得な機体です。


艦上戦闘機として空母上での運用を考えられたF/A-18は
エンジン故障時の生存率を高めるために単発ではなく双発のエンジンを持っています。

空母上で運用されたジェット機で有名なのはベトナム戦争時のF-4ファントムです。
F-4ファントムっていうのはこんなやつ。


これも横田基地友好祭にきてくれた機体です。
これはご覧の通り日の丸しょってますんで空母で運用されたことはないと思います。
(確か日本向けのF-4は空母運用できなかったと思った。)


武骨なF-4に比べて華奢で自由曲面で構成されたF/A-18の機体を雑誌で見て
少年時代の私は技術の進歩に感動したものです。

今思えば多分、F-4は2次元図面(それもCAD無し)で描かれたものなのに対して
F-18は実験上・シュミレーション上の空気の動きを3次元CADで反映させながら
空力特性が最も向上するように図面化した、その違いじゃないかと憶測します。

デコレーションされた機体も展示されていました。


コクピット。狭そうですね。


格好いい機体ですけど乗り心地は間違いなく悪そうです。

空を飛べば音もうるさいし、『戦闘機は遠くにありて思うもの』、ですね。


新横浜ラーメン博物館

2009年08月25日 | 町歩き

日産の工場を見学して、ズーラシアに行った日の帰り。

新横浜ラーメン博物館に寄りました。
さすが博物館、入場すると、まずは勉強です。




で、わかった気になったらとりあえずラーメン屋さんごっこで盛り上がります。


ひとしきり盛り上がったらいざ、お店へ。
ガイド雑誌とかでお馴染みの地下のラーメン屋さんの町並みへGO!


なんか、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」
の町並みみたいです。(こっちが先か)

今回は熊本ラーメン「こむらさき」におじゃましました。
「王様ラーメン」。美味です。



ところで、ラーメン博物館の裏側の階段を利用すると、
階段に沿って 銭湯でお馴染みの絵が何枚か飾られています。




故意にウェザリングされた階段とマッチしていい雰囲気です。
お時間のある人はどうぞご覧ください。

お土産は猫ラーメングッズ。


満足して千葉に戻ります。

途中、海ほたるで休憩。


ブログ3回分の濃い1日でした。 


サマーウォーズ(2回目)

2009年08月24日 | オタ話
自分がいいと思った映画を家族と一緒に見れるのは幸せなものです。

昨日は中学生の娘の誕生日 (写真は妻と息子の手作りケーキ)


誕生日プレゼントとして 映画「サマーウォーズ」、
中学生に見せる映画として優秀だと思い、昨日家族(妻、娘、息子)で見てきました。


私は2回目だけどやっぱり、うるっときました。

1回目よりも冷静に見れちゃうんで
「ちょっとライトノベルチックな映画だな。」
とか思わんでもなかったけど。

でも、同じ映画を映画館で2回見たのって何年ぶりだろう。
結婚してからは無いような気がする。
で、2回見て良かったと思いましたよ。 こんなの久し振り。


千葉市の蘇我にある 「フェスティバルウォーク」
というアミューズメントゾーンの中にある映画館で見てきたのですが、
妙な服装の若者が多いなぁ、と思ったら
おりしも昨日は「コスプレ開放デー」だったそうです。

原色のナイロン系生地に身を包んだビジュアル系メイクの男性・女性の皆さん
(女性が多めかな。)が写真を撮りあったり、 団体行動したりしていました。

「写真撮らせてください」って言う勇気がオジサンの私にはありませんでした。


そんな訳でコスプレの皆さんの写真はありません。

代わりに千葉駅で 500ml のミネラルウォーターを買ったらついてきた
Suicaペンギンのフィギュアの写真でお茶をにごすことにします。

横田基地友好祭 A-10 サンダーボルトⅡ

2009年08月23日 | オタ話

昨日、F-22 ラプターの写真をブログに掲載したら
アクセスカウンターが通常の3倍回っていました。
やっぱり情報はスピードが命なんですね。


で、これから何回かに分けて横田基地友好祭で撮った
その他の機体を紹介していきます。

今日は A-10 サンダーボルトⅡ (今日の写真もクリックで拡大します。)




この機体、ご覧の通り戦闘機ではなく、攻撃機です。

現場(戦場)の声を反映させて、
「ヘリ並みの遅いスピードでも運動能力があって、強力な武器を積めて、
多少の被弾に耐えられ、生存率が高いジェット機。」
という、それまでにないコンセプトで開発された機体です。

スピードの遅いこの機体を運用するためには
戦闘機による制空権の確保が絶対条件であるため
開発当初から「これ、いるのか?」 といわれ続けました。

つまり、新谷かおる先生の漫画「エリア88」で描かれたような
乱戦中での本機の使用はご法度、というかカモにされるだけです。

(「エリア88」では戦闘機の運用とか細かい話は気にしないで、ストーリーと
機体の格好良さを楽しみましょう。 あれはあれでアリなんです。)


この機体が不幸にも実力を発揮するのが1991年に勃発した湾岸戦争です。
ヘリコプターは砂漠の劣悪な環境で故障をしてしまうのに対して
本機はその実力をいかんなく発揮し、その立場を確保します。


むき出しのガトリング砲が生々しいです。
ここから悪名高い劣化ウラン弾が発射できます。

この機体が何のために作られたのか、という問いの答えがここに見えます。

コックピットまわり。


ステルス性はあまり気にしないでいいみたいで
コクピットまわりは警告マークがあったりして、昔の戦闘機の雰囲気があります。


こればっかりやっていると、戦闘機ブログになっちゃうから
他の話題を織り交ぜつつあと何回か横田基地の飛行機の写真を掲載します。